みなさんこんにちは、
海外投資のGIA長谷川です^ ^
この数日
買い増しを考えてる通貨がありまして*
ちょっと楽しくなってきています。
それはというと、
ロシアの通貨ルーブルです🇷🇺
ルーブルは
3年前から買っていて
また買い増し時が来てるかなと思っています^ ^
先週2月8日お話ですが、
格付け機関Moody’sが
ロシアの信用格付けを
投資適格級『Baa3』に引き上げましたね!
これで世界三大格付け会社
Moody’s、Fitch、S&Pが揃って、
ロシアを【投資適格】と
評価したことになります^ ^
2014年〜2015年
ロシアを3大悪夢が襲いました(涙
・原油価格の暴落
・米欧経済制裁発動
・ルーブル暴落
あの時は、色々なサイトが
【ロシア破綻!】なんて書いていました(汗
それはそうですよね、
あれよあれよとルーブルは急落、
政策金利を
8.0%→17%に一気に上げて
やっとどうにか止まりました。
昨今は主要各国が
ほんの0.0数%あげるのに
冷や汗をかいているのにですよ(汗
どれだけ国家にとって
緊急事態であったかが分かります。
この時期の
格付け各社の評価は、
Moody’s【Baa2 〜 Ba1ネガティブ】
Fitch【BBB- ネガティブ】
S&P【BB+ネガティブ】
細かな評価に差はありますが、
総じて『投機的』判断です。
これを見たら、
「とりあえず逃げとこ!」
それが無難なというはすべき対応ですが、、
そんな時代に
私達がしていたのは【買い】^ ^
昨今の為替は
政治色を濃く反映します。
ロシアには原油がありますし、
プーチン大統領の影響力は
めちゃくちゃ強いですし、
危機を脱すれば盛り上がる力があります。
この頃の
プーチンさん戦略としては、
戻しよりも維持戦略で
これまでの弱みを強みに変える
戦略に出ているように見受けますので、
2017年のような
ルーブル高にはならないと思いますが、
高金利で十分
利益を期待できるので
安定した推移になりそうに思っています。
本題に戻って、
今回のMoody’sの評価が
『Baa3』。
Fitchは
2017年09月22日に出した
『BBB- / ポジティブ』。
S&Pは
2018年02月23日に出した
【BBB-安定的】。
各社の格付けの尺度では
それぞれの現在の評価が
通常投資家が「投資適格」と見なす基準です。
3社のどの評価でも
『投機的』評価から突き抜けたものの、
『投資適格』の中では一番下なので、
『債務の履行能力は概ね十分でも、
経営又は経済環境の悪化が
この能力を損なう可能性がより高い。』
という注釈はつきますが。
とはいえですよ。
投資適格ではなかったものが、
投資適格になるのは、世界が違います。
インド(安定的)→
インドネシア(安定的)→
カザフスタン(安定的)→
キプロス(安定的)↗︎
ハンガリー(ポジティブ)↗︎
ブルガリア(ポジティブ)↗︎
ポルトガル(ポジティブ)↗︎
モロッコ(ネガティブ)→
ルーマニア(安定的)→
結構ありますね。
矢印は、過去からの推移で
3社の評価の動きの印象です。
投資をする時には、
その他と比較して
それでも魅力があるのか?
を、考えますので、
この同格付けの国と通貨は
別の日に比較したいと思います。
格付けへの信頼は、
リーマンショックが起きて以降
全幅の信頼とまでは無くなりましたよね。
信頼というよりは、
投資家が一つの判断材料として
冷静に捉えられるようになった、
という印象です。
「格付けが良いから投資価値がある」
ということを言っているのではなく、
投資家や各機関は
格付けを一つの判断基準にしますから、
格付けが上がることは、
注目をする人が増える
ことを意味します。
投資家としては
知られていないうちに買い、
人が知ったら利益をとりたいわけで。
あらためて
ルーブルを買うか買わないか
考えてみましょう(*´꒳`*)
ただここしばらくは
ルーブルなりに
ヨコヨコな気はしています。
ヨコヨコには
ヨコヨコの勝ち方がありますからね*
それでは続きはまた明日(*´꒳`*)
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