金(ゴールド)は当然日本国内でも売買が行われますが、
国際市場の価格を基準に、その時の為替(=ドル円)で国内価格が計算されます(手数料や消費税も加味される)
だから、円安の場合には、国際価格と比べて高くなるし、
円高になれば、逆に国際価格より割安で取引される。
これ掛け算の問題。
ただ、今年の5月下旬からこの相関関係に異変が起き始め、
円高ドル安なのに、国内価格が上昇していると言う不思議な現象が・・?
理由は一つじゃないだろうけど、
10月に予定されている消費税増税(8%→10%)前の『駆け込み需要』ではないかと。
国内市場の価格は、消費税込みの金額で売買されるから、
消費税が8%の時に購入しておいて、増税後の10%になった時に売却するだけで、
価格が変わらなかったとしても、2%分だけ利益が取れる。
確かに理屈はそうだし、完全合法なので、
価格変動リスクがあるとは言え、確実に2%分は利益になる。
個人的にはまだ上昇すると思うけど、どうかな?
誰でも確実に利益をあげられるこの『サヤ取り』手法。
お勧めです^^