金利と為替以外に考えること

昨日の投稿で、海外投資、特に外貨定期預金を行う上で、

預金金利や為替以外にも、考えるべきことがあること伝えましたが、わかりましたか?

正解は・・・・

『インフレ率』です!

例えば、ある国の銀行の定期預金に、8%という高い金利が付いていたとしましょう。

でも、その国のインフレ率が10%だった場合、これはお得ですか?

違いますよね、、、

8%の金利をもらっても、現金の価値自体が10%目減りしてしまうのだから、

結果、銀行に預けておくのは損したことになります。

インフレが起こっている国では、不動産などの現金以外の’モノ’に変えておくのが良いでしょう。

その原則からすると、モンゴルはここ2年でインフレ傾向が強くなっていて、

その一方で金利が落ちているので、あまり旨味がなく、ちょっと先行き不透明・・。

なので、僕は一旦ここでエクジットして、様子をみようかなと思ってます。

ま、為替は当初よりも『円高トゥグルグ安』になりましたが、

この3年間での高い金利で十分その差をカバー出来てるので、良しとしましょw