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GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.374
34カ国を飛び回ってわかった嘘と真実
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


家族を連れて、海外に生活の拠点を移したのが2011年7月。気が付けば、すでに9年近くが経とうとしてました。


毎年のべ30カ国以上の国を渡航をし、海外へ行くには必須のパスポートも、毎回5年間の有効期限が来る前に入出国のスタンプで一杯になり、新しく変えざるを得ませんでした。


かなり普通の人とは違った生活をしてきましたが、そこで得た経験と知識は、海外に高い関心をもつGIA通信の読者様の為になることも多いと思いますし、今回のコロナショックによって、これまでの働き方を一新させられる、ニューノーマルな時代が到来する中で、海外移住という一つの選択肢を提案すべく、今回急遽セミナーを開催することにしました。


セミナーまであと数日しかありませんが、今頑張って資料を作成していますので、ぜひ当日楽しみにしててください!
いつの間にか渡航先は○○カ国に・・
皆さんのギモンにお答えします!
先週のGIA通信にてご案内したこちらのセミナー。
現在続々とお申し込みをいただき、今朝の時点で313名様にまで増えていました!


今回このセミナーは平日夜に開催するにも関わらず、これだけ多くの方が参加表明してくれると言うことは、現在全国的に外出自粛が続く中、Zoomをはじめとするオンライン動画・オンラインセミナー(ウェビナー)が人気を博している流れであることは間違いありませんが、やはりそれ以上に多くの方が『海外移住』『海外での生活』に興味がある証なのかなと。


海外に高い関心を持つこのGIA通信の読者様のことですから、海外に移住した知人・友人からすでにSNSなどを通して、日頃から色々な情報に触れているかと思いますが、私自身も9年間海外(マレーシア&タイ)をベースに生活してきましたし、それこそ海外法人は6カ国で7社も立ち上げた経験もあります。


また、先日資料を作成していて自分でも驚きましたが、海外視察や出張、プライベートの旅行なども含め、これまでで【34カ国】も異なる国を訪れていました。また、毎年のべ30カ国以上も世界各国を飛び回っていることから、海外に関心が高い方が欲しがる情報とノウハウは、かなり蓄積されてきています。
今回は平日の夜開催ということで、いつもよりも短めの1時間半しかないので、今回のセミナーだけで全てのことを網羅できないのですが、関心が高いと思われる項目をいくつかピックアップしてお伝えしていこうと思います。


すでに参加表明いただいた方、有難うございます!来週の水曜午後7時に是非お会いしましょう!(Zoom越しではありますが・・・苦笑)


もしまだ申し込みされていない方は、今回はお席に限りがありませんので、是非今からでもご参加されてみてください。ご自宅で楽な格好でお酒でも飲みながら、新しい世界に触れてみてみるのも良いですよ!^^
もはや支出を減らすしかない中で
生活コストを下げるマル秘プランとは?
お金を増やす方法としては、小学生でもわかりますが、1)収入を上げるか 2)支出を減らすか、どちらしかありません。もちろん今ある資産を賢く運用して増やす、と言うこともありますが、まずはタネ銭と言うか、投資資金を作らないことには始まりません。


平成が始まった1987年はバブルのピークであり、12月29日の大納会では、終値で38,915円87銭と史上最高値をつけました。しかし、その後の30年間は皆さんもご存知の通り、一度もそれを更新することはなく、「失われた20年(30年?)」という言い方に象徴されるように、世界各国が成長を続ける中で日本だけ置いてかれた感は否めません。


その中で、いくら頑張って収入をあげようとしても、国がそのような状態ですから、達成出来たのは限られた人たちだけであり、多くの人たちにとっては収入をあげることはなかなか難しく、ましてや今回のコロナショックによって、世界大恐慌以来の酷い不況がやってくると予測され、その環境はより一層厳しいものになることは間違いありません。


だったら支出を減らすしか方法がないじゃん!ということになるのですが、もう多くの家庭では切り詰め切り詰め生活をしているはずですし、それが低いインフレ率の推移にも表されているように、<デフレの時代>を我々は経験してきました。
(NHK「解説委員会」HPより引用)


アベノミクスによって市場に大量のお金が配られましたが、儲かるのは一部の大手企業だけで、我々一般市民にはなかなかその効果を実感しづらく、先行き不透明な経済環境を懸念して、お金を使うこともためらうようになりましたね。。


そうした中で、すでに退職されたご年配の方を中心に、「物価の安い国に住もう!」ということで、気候が年中温暖で治安も良く、英語も良く通じ、日本とは違い天災がほとんどないということから、マレーシアなどの東南アジアに移住された方も多かったかと思います。
確かに支出を減らすには、物価の低い国に移住することで、生活コストを下げることが可能ですし、逆に日本にいるときよりも、同じ生活費でレベルの高い生活が送れることも事実です。


私が2011年に移住先として選択したマレーシアのジョホールバルでは、3LDKの140平方メートルの広さのお部屋で、コンドミニアムの敷地内にはプールにジム、テニスコートなどの豪華な共有設備も完備されており、それで月々10万円以下ですから、驚きです!w


海外に移住することで、もしかすると収入が下がったかもしれませんが、生活コストはそれ以上に下がりますから、結果的に手残りのお金は増えてハッピー🎵 そういうことが起きてしまうのですねw
自分が実際経験したからこそわかる
海外移住のギモンに答えます!
ただ、勘違いして欲しくないのは、海外に住めば生活コストが下がるのか、といえばそうではなく、当然ながら移住先によってピンキリです。ご存知の通り、ハワイやカナダ、オーストラリア、あるいはスイスや北欧といった物価の高い国で生活すると、ドンドンとお金がなくなります・・・汗


また、日本から程近いASEAN諸国でも、国によって大きく違います。特に生活コストの中で大きなポーションを占める住居費はとても大事。


もちろん、これは世界共通ですが、同じ国でも街が違えば家賃も全然違いますし、単純に比較するのはあまり意味がありません。いくら家賃が安くても、治安が悪かったり、生活する上で不便な場所であれば、対象から外れます。


ただ、私が実際に住んでみての感想、あるいは所有している収益不動産を賃貸に出してみて、ある程度その国その街の適切な家賃相場を把握して比較した場合、やはりマレーシアの優位性はダントツかなと思っています。あ、あくまでもそれは、住居費(家賃)のみについて、ですけどね^^
また海外への移住を希望する理由に、語学力を向上させたい方や、あるいはお子様に海外で教育を受けさせることで、高い国際感覚を磨いてほしいなどの理由があげられます。


ただ、流石にアメリカやイギリスといった先進国で留学する場合、学費だけでなく生活費諸々を含めると、年間で400万〜500万はかかってきますから、親にとってかなりの経済的負担になります。


実際に私は、マレーシアとタイの両方で、息子を5年間(小学5年〜中学3年)インターナショナルスクールへ通わせていたのですが、日本の公立学校であればこの期間の授業料はかからないことと比べると、いくら物価が安いASEAN諸国とはいえ、正直この出費はかなり痛かったです・・・涙
などなど、、、来週のZoomセミナーでは、皆さんが気になる海外移住のギモンについて、自分の実体験を元に、リアルな姿を時間の許す限りお伝えしていきますのでお楽しみに!w


では、引き続き、コロナに負けず、Stay Homeをよろしくです!
▲マレーシア・ジョホールバルのお部屋からの景色(2011年当時)
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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