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緊急開催!ニューノーマル・サバイバル投資術セミナー |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
3月23日にタイを離れ、現在都内に滞在中なのですが、昨日久しぶりに地震を経験しました。
ニュースで見る限り、都内は震度1〜2程度の小さな揺れでしたし、外にいれば気付かないレベルだったのかもしれませんが、改めて日本は常に地震という災害の危険に晒されていることを認識しました。
私が9年間海外で過ごしたマレーシアやタイでは、地震のリスクはほぼ”ゼロ”に近かったので、昨日の揺れ程度でビビってました・・・。
現在新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、極力『3密』を避けることが大事とのことですが、今大きな地震が起きて避難が必要になった場合に、避難所などは間違いなくクラスターになってしまうことでしょうから、何としてもそれは避けたいですね、、、
地震と疫病はいつやってくるかわからないのでとても怖いですが、取れる準備は事前にしっかりやっておきましょう。
それはそうと、今週金曜に出した【号外】メール、ご確認いただけていますか?
もの凄い反響で、事務局内でも嬉しい悲鳴が飛び交っています!w
続きは【編集後記】にて
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世界恐慌以来最も悪い経済成長予測 でも実態はさらに深刻な状態に・・・ |
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今週IMF(国際通貨基金)が発表した『世界経済見通し(2020年4月)』によれば、世界的な景気後退・悪化により、2020年世界経済成長率(GDP)は前年比▲3.0%になると予測。世界恐慌以来、もっとも悪い成長率予測となりました。
この予測については、新型コロナウイルスの感染拡大が夏過ぎにはある程度終息に向かい、経済活動が徐々に再開されてくるというシナリオがベースケースになっていますが、怖いのは、経済を回復させたいがために早期にロックダウンの解除などをして、ヒトやモノの移動が再度活発になった際に、第2波・第3波がやってくる可能性が高いということです。
先週このGIA通信でもご紹介したスペイン風邪やアジア風邪の例では、第1波よりも、その後の第2波・第3波での被害がより大きくなるようですから、末恐ろしい(あくまでも過去の事例ですが・・・)。
もしそんなことになれば、世界はさらに暗闇の中に放り込まれ、出口が一向に見えない最悪の状態に陥りますので、何としても防ぎたいですよね。。
ただ、今回とても悩ましいのは、ウイルスの感染拡大を防ごうとすればするほど、経済が疲弊し、産業が死んでいくということです。
実際に世界中で最も多い感染者数を出している米国(感染者数65万人以上、死者数3万人以上)では、経済が壊滅的になっており、外食・サービス業、小売業、航空業、観光業といった様々な産業で売上が激減。
日本とは雇用体系が違うこともあって、レイオフ(解雇)やリストラがバンバン行われ、3月中旬からの4週間で、2200万人もの人が新規で失業保険を申請するまでになりました。
この数字は全米全体の雇用者数の約15%に相当するものですから、たった1ヶ月もの間に、これだけの人が職を失ってしまった事実は衝撃的ですし、この雇用や所得に関する悪材料は今後ますます増えてくることは間違いありません。
ここ数年の世界経済は、米国GDPの約7割を占める旺盛な個人消費に引っ張られる形で成長をしてきましたが、この状態では米国経済は一気に冷え込んでしまいますし、その影響は全米だけでなく、欧州・中国を含めて瞬く間に世界中へ広がっていくでしょう。
よく「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく」とも言われるほど、日米の関係は非常に密接ですので、我が国でも心配ですよね、、、、
今回のコロナ関連で倒産に追い込まれた企業は、17日までに全国で66件まで増え、特に観光関連事業と飲食関連で多く見られているようです。
ただ、この数字はあくまでも上場、かつ負債1,000万円以上の私的整理、法的整理を対象に集計したものだけですので、廃業してしまっている中小企業などの数字も含めると、全国でものすごい数の企業が白旗をあげていることでしょう。
現在政府の方で、休業補償や国民全員に10万円支給するなど、色々と検討を重ねてもらっている最中ですが、米国やドイツなどと比べて圧倒的にスピードが遅いですし、規模もまだまだ足りないように思えます。。
本当に政府は我々国民を救おうとする気持ちがあるのかと、どうしても苛立ちを隠せずにいるのは、きっと私だけではないですよね、、、
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世の中まさにコロナ一色になっていますが、困っている人、苦しんでいる人が実際にいるのも事実で、自分たちなりに何が出来るか考えた中での企画でした。
このGIA通信やFacebook、さらにはツイッターなどのSNSも活用して皆様へご協力をお願いさせていただいたところ、現時点までに注文件数が2874件(1商品あたり)となっています。
この商品自体の良さを多くの方にご理解いただけた証拠かと思いますが、それにもまして、こうして我々からのお願いに耳を傾け、行動に移していただいたことに、何より嬉しく感じています。
皆様のご協力のおかげで、現在余っている在庫部分は販売が完了しました。
今後もこのような牛肉が出てくることが予想されますので、その際は再度ご紹介させていただければ助かります。
当企画をした中村顧問を始め、関係者を代表して、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
それでは素敵な日曜をお過ごしください。
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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