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GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.362
1年間で地球を3周半した男
良くも悪くも中国依存が高いカンボジア
こんな場所でも騒動の影響が!?
ここ2週間、
中国・武漢市で発生した
新型コロナウイルスの話題で、
世界中のメディアを右往左往していますが、


ついに昨日時点で、
死者が1523名以上、
感染者は6万6千人を超えるという、
異常な事態へと発展しています。


一体いつ収束に向かうのか?
そして自分への影響はいかに・・・?


人から人へ、
飛沫感染や接触感染ではなく、
エアロゾルと呼ばれる
空気感染の可能性も明らかになるなど、


前例がないスピードで、
国を超えて広がっている問題だけに、
世界中の人が不安に感じている中、、、、


今週水〜金曜の3日間、
カンボジアに行ってきました。


ただ、正直なところ・・・


今出来るだけ空港のような
人混みには近づきたくないですし、


飛行機という
密閉かつ乾燥した空間で、
不特定多数の人と数時間、
一緒に過ごすのは避けたい・・・涙


しかも、
カンボジアといえば、


中国が国策として行なっている
『一帯一路』計画において


地理的優位性もあって
重要な役割を果たす国として、
チャイナマネーがガッツリ入っており、


当然中国人だらけな場所も多いですから、
ますます気が乗りません・・・涙(2回目)


ただ、
多くの投資家様が
期待してくれている投資案件だからこそ、


こんな愚痴、言ってられません!


首都・プノンペンでは、
現地ビジネスパートナーと、
弁護士を交えて打ち合わせをし、


アンコールワットで有名な
第2の都市、シェムリアップに移動して、


2018年に購入した土地の
開発具合の進捗も確認して来ました。
▲国道に繋がる道が出来、電柱も立って来た^^



さて、
カンボジアという国は、
良くも悪くも中国の景気の影響を受けます。


中国国内の需要減退に加えて、
今回の騒動で一気に景気が落ち込むことも
容易に想像できることから、


カンボジアへのお金の流れも、
これまでとは大きく変わり、


もしかすると、
これまで右肩上がりで
上昇していた不動産マーケットも、
形勢が変わる可能性は否定できないでしょう。


今回実際に渡航してみて、
普段中国人観光客で賑わっている
カジノホテルはいたって静かであり、


明らかにお金が落ちていない、
そんな感じを強く受けました。


グローバリゼーションが進んだ今、
中国の問題が中国だけではなくて、
こんな場所(国)においても、
連鎖的に顕著に表れる・・・


典型的な例だなと感じました。
ふと気づけば・・・地球3周半!!
地道な努力がいつか花を咲かす
いきなり話は変わりますが、


【88,022 miles】


これ、何の数字かわかりますか?


いきなりこんな数字見せられても、
何のことか意味不明ですよね・・・汗


実は私、昨年(2019年)、
52回ほど飛行機に乗ったのですが、
その時に移動した合計距離の数字です。
(そんなの知るかっ!って怒られそう・・)


マイル表示なので、
パッとわからないかもしれませんが、
キロメートル(km)に直すと、141,658 km。


地球の外周が、
約4万kmと言われているので、


昨年私は飛行機で、
地球を約3.5周したことになります。
また、合計の搭乗時間は、
211時間24分となり、
年間365日のうちで約9日間も、


あの狭い機内に閉じ込められて、
過ごしていたことになります・・汗


昨年は自分として、
あまり動けていなかった
イメージがありましたが、


それでもこうして振り返って見ると、
やはりそれなりの数字になっちゃいました。


あ、ちなみに・・・


上の距離にしても、
搭乗時間にしても数字が細かいのですが、


実はこれ、
【My Flightradar24】
というサイトで渡航履歴を入力すると、


それぞれ勝手に計算してくれて、
地図上にもわかりやすく表示されます。


こんな感じですね^^


▼2019年実績分
現在私は、
タイ・バンコクが活動拠点なのですが、


成長著しいASEAN諸国を回るのに、
タイは地理的にハブ的な存在として、
とても便利な場所にあります。


また家族が日本にいることと、
セミナーなどで度々訪れることから、
日本とタイとの往復がメインとなりますが、


現在タイと日本の間では、
LCC(格安航空会社)が頻繁に
飛んでいることで競争原理が働き、


安い時期には、
往復2万円ちょっとで
行き来出来ちゃうので助かってます^^



さて、
2019年に訪問した国は、
全部で15カ国になりました。
また、遡って調べて見ると、
手元に記録がある限りですが、


2015年〜2019年の5年間で、
毎年のべ35カ国以上も
国をまたがって移動してたようです。
<移動した国の数(のべ)>

・2015年:45カ国
・2016年:57カ国
・2017年:42カ国
・2018年:42カ国
・2019年:35カ国
さすがにこの数字には、
自分でもビックリ・・・苦笑


渡航の目的としては、
新しい国での投資案件の発掘・調査だったり、


既にご紹介してきた投資案件の
経過確認・フォローアップが主となります。


別に移動した国の数が
多ければ良いという訳ではないのですが、


やはりこの仕事をやる上で、
世界各地の情報をよりタイムリーに、


そして定点観測的に、
継続的なアップデートを行うには、


実際に現地に入り、
自らの目と耳と足を使って、
それまでに立てた仮説を検証していく。


そのプロセスが重要であり、
これまでずっと実践し続けてきています。


日本の投資家様たちが、
自分ひとりでは出来ないことを、
みんなに変わって世界各地で実践していく。


2020年も引き続き、
日本の投資家のリテラシーを向上させるため、
これまで以上に精力的に動いていきたいと思います!
2020年を戦い抜く極意が詰まった
投資戦略セミナー動画は必見です!
1月19日に開催した
『2020投資戦略セミナー』


有料セミナーでありながら、
現時点で340名以上の方に、
ご視聴頂いております。


この度、
そのセミナーの様子がわかる、
<ダイジェスト動画>も完成。


最近このGIA通信の
読者になられた方も多いので、
こちらでも再度ご紹介させていただきます。
2020年に入って、
米・イラン間での軍事衝突や、
新型コロナウイルスによる、
世界的規模での感染拡大など、


当初予期していなかった
テールリスクが起こっていますが、


どんな状況になろうとも、
自らの資産を溶かすことなく、
確実に守り、増やしていくために、


あなたとしてしなければならないことが、
ギュギュッと詰まった内容になっています。


是非今すぐごちらをご視聴いただき、
2020年を戦い抜く極意を手に入れてください。
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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