海外投資のGIA長谷川です^ ^
前回は
・人と企業とお金が集まる「首都」
・首都:価格の付きが全く違う
・全国期待しつつも狙いを絞る
についてお話ししました。
都道府県別・公示地価の平均では、
東京都(1位):109万6445円/㎡
大阪府(2位):29万8443円/㎡
桁違いの価格がついてて
驚きましたね!
今回は
東京都が、他道府県と
「なぜそこまで桁違いなのか!?」
気になる背景を取り上げます(*´꒳`*)
東京都と大阪府は、
土地の状態がよく似ています(╹◡╹)
まず面積。
東京:2,191㎢(全国45位)
大阪:1,905㎢(全国46位)
同じ位ですね。
土地の価格は
森林の割合が広いと
平均価格が下がり易いのですが、
東京:35%/大阪:30%
これまた同じ位ですね。
でも土地価格は桁違い。。
その理由はというと
ざっくりざっくり次の2つです。
1、経済の大きさと成長
2、人口密度と増加率
1、経済の大きさと成長
毎年、都道府県版GDPが
発表されています。
この数字が大きければ
大きな経済活動が起きていて、
それだけ利益を生み出している
企業・個人がいるということです。
桁が違いますね(*´꒳`*)
東京都の最新の数字は
2017年:106兆9000億円(速報)
2018年:108超2000億円(見込み)
年々上昇中です。
大阪府も
2013年度:37兆4134億円
2014年度:38兆1936億円
2015年度:39兆1069億円
とこの数年上昇傾向です。
面積あたりにしてみると、
東京都:476億円/㎢
大阪府:205億円/㎢
回る経済規模が違えば
土地に投資できる金額も変わります。
経済規模の違いが
土地価格に影響を与えます。
2、人口密度と増加率
東京都はずっと右肩上がり。
大阪府はというと
この7年ほどは減少傾向です。
ボリュームも2018年末で
東京都:13,843,403人
大阪府: 8,824,566人
桁が違いますね(*´꒳`*)
東京都と大阪府は
土地の面積は同じくらいですから、
人口密度は、当然東京が高くなります。
人口密度
東京都:6,309.78人/㎢(全国1位)
大阪府:4,631.61人/㎢(全国2位)
人口密度が高くなると
→暮らす土地が欲しい
→欲しいけど土地がない
→でも欲しい
となって、需給バランスで
土地価格に影響を与えます。
その上、
増加率の+期待が高まると、
需要期待が上がり
未来の値上がり期待を引き上げ、
買い手の背中を後押しし、
土地価格が上がり易くなります(*´꒳`*)
東京都と大阪府、その他の道府県。
比較してなぜ東京都の
公示地価平均価格が
桁違いに高額になっているのか?
具合が見えてきましたね(*´꒳`*)
経済の規模があるから人が集まる。
人が集まるから経済規模が大きくなる。
両方の車輪が
強く回っているからこそです。
こういう土地を
買いたいですね!!
次回
東京の各エリアの価格と、
都道府県別1番と最後の価格を
比較して見てみましょう(*´꒳`*)
どうぞお楽しみに!
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話が長くなりすぎるので、
以前弊社で開催したセミナー動画を、
無料で視聴できるように
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