海外投資のGIA長谷川です^ ^
前回は
・慌てる時ではない。観察＋準備
・2047年に大きな区切り
・2047年〆切も想定しできること
・リスクには備えメリットは享受
についてお話ししました。
「デモ＝不安」とかられるのではなく、
今は落ち着いて様子を見る時期だと
お察しいただけたものと思います。
今回は、
あるかもしれない
中国化の前倒しにも備えて、
対応しておくべき準備を
取り上げます(*´꒳`*)
すべきこと。
それは
資産のメンテナンスです^ ^
香港の資産というと
主にこちらの3つかと思います。
1、銀行口座
2、いわゆる積立系他
3、法人
それぞれの資産が、
すぐ動かせるように整っていますか？
「明日からいきなり中国！」
ということはないですが、
いつでも
「香港から即引き挙げ！」と
できるようにしておく必要があります。
資産を動かせるようにしておくには？
香港の銀行口座をハブにして、
国家間の柔軟な資金移動をできる！
この魅力をかって
口座開設をした方は多いはず^ ^
これはつまり
「いざ」という時に
香港から資金を逃がせる、
ということでもありますね。
ただそれは
口座が通常通りに稼働している
良い状態であることが前提です。
・口座が凍結していませんか？
・アイパスを覚えていますか？
・デバイスの電池は十分ですか？
・デバイスを紛失していませんか？
・マイナンバーは提出済みですか？
・パスポートは有効期限内ですか？
・住所・連絡先は最新ですか？
・銀行からの連絡を確認できてますか？
・操作方法はわかりますか？
・カードは使えますか？
トラブルを解決するには、
書類のやり取りをしたり、
現地に行く必要があったり、
時間と体力を使うことになりますorz
いざという時にすぐ使えるよう
メンテナンスを行ってください^ ^
一定期間後まで継続する前提で
契約をする商品ですが、
中国化が深刻になると
場合によって途中解約も
視野に入るかもしれません。
こういうタイプの商品は、
解約書類を提出したら
指定口座に送金をしてもらえます。
重要なのは
相談先を把握しておくことです。
IFAなど相談できる相手がいて、
契約継続期間中の管理をできれば
困ったことにはなりにくいです^ ^
最近は特に
電話番号、住所、メールアドレス、
本人確認書類、マイナンバー、
カード情報、資金源などなど、
定期的な情報更新書類の提出を
求められるようになってきていますから、
常に登録情報は最新に更新し
請求された書類の対応も
過不足なく対応ておく必要があります。
本当に中国化するか、、、？
すぐなるとも考えにくいので、
現実味を帯びていない段階ですが、
少なくとも2047年には
何らかの動きは出ることになるので、
・事業内容を転換するのか？
・法人資産を個人に移すのか？
・法人を閉鎖するのか？
法人を持っている方は、
何をどこまで対処するのか
検討しておくことも必要です。
事業の変更や法人を閉鎖するにも
費用と時間がかかりますから、
方向性が決まっておけば
コツコツ準備をすることができます。
香港法人でかつ
香港内の法人口座を持ち、
申告もして負債もなく綺麗な法人の場合、
買取の話題も出てきます。
メンテナンスをしておけば
選択肢が広がる可能性もあるので、
法人もメンテナンスが大切です。
どのような投資も
どちらの国での投資でも、
「万が一」「想定外」は
考えて備えておくべきものです。
香港資産に限らず
お持ちの資産については、
いつでも動かせるように
メンテナンスをしてくださいね＊
相談先がなければ、弊社へでも大丈夫です。
私がご返信いたします(*´꒳`*)
注）
お名前なし、用件のみ、タメ口、
挨拶できない、お礼を言えない、など、
普通の事に手を抜く方へはお返事できません。
ご容赦ください^ ^
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では次回。
そもそも何故香港はこうなったの？
香港の成り立ちを取り上げます！
どうぞお楽しみに(*´꒳`*)
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※続章はまた後日お楽しみに^ ^
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