6年ぶりの高値を記録したものとは?

先日過去最高値を記録したばかりの米国ダウ平均が続落し、

リブラ熱で盛り上がりを見せていたビットコインも、わずか1週間で3分の1近く値を下げちゃうなど、

投資家心理が冷え込みつつあるけれど、
そんな中で、6年ぶりに高値を記録したものがあるの、わかりますか?

正解は、金(ゴールド)

18日のニューヨーク市場では、一時1428.51ドルを記録するなど、
他の資産クラスと比べて堅調な動きを見せているよ

金はもともと金利を生まないデメリットがあるけど、

FRBによる年内利下げ観測が広がり、金の競争力が高まったこと、

米・イラン関係の緊迫状態を受け、地政学的リスクの高まりから、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが広がったこと、

さらには、米中貿易協議の先行き不透明感も、現在の金相場を支えている訳。

一般的にはドル安を背景に金が買われる局面では、日本円も買われるから、円建てでは上昇のペースが鈍るんだけど、

今回はある要因があって、国内価格は違った動きに・・・

はて、それは一体何か?

続きはまた明日に!