【そして日本経済が世界の希望になる】 こんばんは。がのです。 資産100億越…
こんばんは。がのです。
資産100億越えの日本人大富豪から
日々学びを得ている私。
大富豪はとにかく勉強家で、
年間300冊程度の本を読み、
読み終わった本の中で、
お勧めの書籍をお勧めしてくれます。
こちらはGIA通信メルマガの方で
毎週紹介されているのですが、
海外投資知恵袋の読者の皆様にも
読んでほしいものがたくさんあります。
ですので、
本日から毎週金曜日に1冊。
お勧め本をシェアして行きたいと思います!!
ということで、
本日のお勧め本はこちら。
題名:そして日本経済が世界の希望になる
著者:ポール・クルーグマン
出版社:PHP研究所
「そして日本経済が世界の希望になる」
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA17
経済本ですね。
アベノミクスの正当性について
有名な経済学者ポール・クルーグマン氏が
延々と語っている本です。
この本を一冊読む事で、
アベノミクスの理論・正当性が
大方理解できる文章になっています。
一方で・・・最近のお話ですが、
世界3大投資家のジム・ロジャーズ氏が、
「20年後、日本を振り返った時に
安倍首相は、日本経済を潰した
張本人として語られるだろう」
と前述のポール・クルーグマン氏と
正反対の予言をしました。
世界的に“ずば抜けた先見性”で
評価が高い彼の発言なので、
非常に重みがある一言です。
いずれも有名な方の
発言なのでわけわからなくなりますね。
答えは誰にも分からないのですが、
双方の対立する意見を
吟味して
自分なりに
答えを出す事が大切です。
アベノミクス賛成派の意見を
理解する第一歩として、
この本をお勧めします。
ちなみに、、読んだ結果について。
「金融緩和をどんどん
進めなさい」
というポール・クルーグマン氏の
意見があるのですが、
今世界のGDPは60兆円です。
金融資産は220兆円と聞いています。
実体経済の3倍の規模の
金融経済が存在する状態で、、、
金融緩和でお金を刷り続ける。
これが正しいとは、
どうしても理解できない。。。
金融緩和を続けるのは怖いな。。。
ジム・ロジャーズ氏に賛成かな。。。
というのが私の結論です。
となると?
次に考えるのは、
アベノミクスが失敗に終わった時の
リスクとリスクヘッジですかね。。
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