【実効税率2%!?AppleやGoogleが活用する 節税スキームとは?】 Kindleで…
【実効税率2%!?AppleやGoogleが活用する
節税スキームとは?】
Kindleで月額980円で読み放題のプランを
契約してみました^^
読みたい本の全部が全部
読み放題というわけではないのですが、
仕事柄本はよく読みますので、
まず関連書籍を読み放題の中から
何冊か引っ張ってきて、
足りなければ有料で補足する形にしています。
プランの中にはマンガも入っており、
当然全巻読み放題なわけではなく、
1、2巻はフリー、3巻から有料
とかなわけですが、、、
1巻読んでしまうと、
まんまと2巻3巻…最新巻まで購入してしまい、
側から見るとかなりアホなことをしてしまっています…^^;
しかもこれ、
「1クリックで購入する」とかいって、
購入のハードルが低く、
お金を使っているという気にならないので
危険ですよね〜(笑)
先月は30冊くらい購入したかな。。
500円×30冊=15,000円
・・・
この15,000円という金額を
見せられていたら絶対に購入していませんでしたが、
見せ方、システムがうまいな〜と思いつつ、
戦略にはまってみるわけです(笑)
さて、そんなKindleの読み放題プランで
大前研一さんの本を読んだのですが、
その中で企業の節税対策について
画期的な方法が書かれていましたので、
共有いたします。
その方法とは、
・ダブルアイリッシュ
・ダブルアイリッシュ&サンドイッチ
という方法なのですが、
AppleやGoogleが使っている節税スキームとして
注目を浴びました。
こちらのスキームを作るには、
・アイルランドに子会社を2つ作る
・オランダに子会社を1つ作る
・タックスへイブンに子会社1つ作る
ことが必要となります。
(複雑そうですよね^^;)
※ダブルアイリッシュは
アイルランドの子会社2つでOK
これはアイルランドの税制を
うまく活用することで成り立っています。
まずダブルアイリッシュについて。
添付している図をご覧頂きたいのですが、
まず、アイルランドの子会社の一つ、
販売会社Bに知財の開発コスト・権利を
移転します。
売却益が出ないようにして、
移転だけするのです。
販売会社Bが移転した分を運営します。
そして、海外の法人、
例えば日本法人に販売委託をする。
日本法人が出した利益は
アイルランドに戻ってくる。
それを統括会社Aの方に
配当という形で渡す。
そうすると、
アイルランド子会社の運営実態を
米国本社としてアイルランドからの課税を
回避できるのです。
本来は法人税をまともに払ったら
アイルランドといえども12.5%の
法人税がかかるのですが、
結果的にアイルランドでの
実質税負担は2%で済んでいるのです。
この際、アイルランドの子会社で
利益を移動しているため、
米国課税を回避できるわけですね。
ここにオランダ法人をかませるやり方が
ダブルアイリッシュ&サンドイッチ
という方法になります。
この方法は最終的に、
バミューダ諸島やバージン諸島などの、
タックスヘイブンの国で課税されるようにして
低い納税で済ませる方法で、
少し複雑なのですが、、、
というところで、
ちょっと説明が長くなってしまいそうですので、
ダブルアイリッシュ&サンドイッチは
次回に回しますね^^
以上、
最後までお読み頂きありがとうございます。
こちらの記事が参考になった
という方は、シェア、コメントをお願いいたします。
※誹謗中傷するコメントは受け付けませんので
ご了承ください。
筆:こやま
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節税スキームとは?】
Kindleで月額980円で読み放題のプランを
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読みたい本の全部が全部
読み放題というわけではないのですが、
仕事柄本はよく読みますので、
まず関連書籍を読み放題の中から
何冊か引っ張ってきて、
足りなければ有料で補足する形にしています。
プランの中にはマンガも入っており、
当然全巻読み放題なわけではなく、
1、2巻はフリー、3巻から有料
とかなわけですが、、、
1巻読んでしまうと、
まんまと2巻3巻…最新巻まで購入してしまい、
側から見るとかなりアホなことをしてしまっています…^^;
しかもこれ、
「1クリックで購入する」とかいって、
購入のハードルが低く、
お金を使っているという気にならないので
危険ですよね〜(笑)
先月は30冊くらい購入したかな。。
500円×30冊=15,000円
・・・
この15,000円という金額を
見せられていたら絶対に購入していませんでしたが、
見せ方、システムがうまいな〜と思いつつ、
戦略にはまってみるわけです(笑)
さて、そんなKindleの読み放題プランで
大前研一さんの本を読んだのですが、
その中で企業の節税対策について
画期的な方法が書かれていましたので、
共有いたします。
その方法とは、
・ダブルアイリッシュ
・ダブルアイリッシュ&サンドイッチ
という方法なのですが、
AppleやGoogleが使っている節税スキームとして
注目を浴びました。
こちらのスキームを作るには、
・アイルランドに子会社を2つ作る
・オランダに子会社を1つ作る
・タックスへイブンに子会社1つ作る
ことが必要となります。
(複雑そうですよね^^;)
※ダブルアイリッシュは
アイルランドの子会社2つでOK
これはアイルランドの税制を
うまく活用することで成り立っています。
まずダブルアイリッシュについて。
添付している図をご覧頂きたいのですが、
まず、アイルランドの子会社の一つ、
販売会社Bに知財の開発コスト・権利を
移転します。
売却益が出ないようにして、
移転だけするのです。
販売会社Bが移転した分を運営します。
そして、海外の法人、
例えば日本法人に販売委託をする。
日本法人が出した利益は
アイルランドに戻ってくる。
それを統括会社Aの方に
配当という形で渡す。
そうすると、
アイルランド子会社の運営実態を
米国本社としてアイルランドからの課税を
回避できるのです。
本来は法人税をまともに払ったら
アイルランドといえども12.5%の
法人税がかかるのですが、
結果的にアイルランドでの
実質税負担は2%で済んでいるのです。
この際、アイルランドの子会社で
利益を移動しているため、
米国課税を回避できるわけですね。
ここにオランダ法人をかませるやり方が
ダブルアイリッシュ&サンドイッチ
という方法になります。
この方法は最終的に、
バミューダ諸島やバージン諸島などの、
タックスヘイブンの国で課税されるようにして
低い納税で済ませる方法で、
少し複雑なのですが、、、
というところで、
ちょっと説明が長くなってしまいそうですので、
ダブルアイリッシュ&サンドイッチは
次回に回しますね^^
以上、
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