【(中国版)サブプライムローンの恐怖】 こんばんは。 今週もお勧めの1冊をご紹…
こんばんは。
今週もお勧めの1冊をご紹介します！
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題名：(中国版)サブプライムローンの恐怖
著者：石平
出版社：幻冬舎
「(中国版)サブプライムローンの恐怖」
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA41
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今回も経済の本です。
今週は、
中国経済のお話です。
中国・・・皆さんは
中国の経済に詳しいでしょうか？
もう１つ深い質問をすると、
「中国の経済がそろそろ落ち込む
と言われていますが、その要因は
分かりますでしょうか？」
やばいやばいと
言われている割には、
GDP成長率は
ずっと７，８％の高成長を
続けています。
中国は何の問題を
抱えているのでしょうか？
漠然とやばそうな
中国のイメージを
書いていきますが、
・暴動
・物価高騰
・不動産バブル
・内陸部と沿岸部の貧富の差
・政府の不正
といったところですね。
こういった、中国の問題点を
分かりやすく説明している本。
これが、
本著「【中国版】サブプライムローンの恐怖」
になります。
本著に書いてある
中国の現状について、
少し例を上げてみましょう。
２００９年以降。
中国では物価の高騰が
無視できないレベルにまで達しています。
特に商品価格の上昇が著しく、
２０１１年７月は
前年同月比１４．４％。
また豚肉に特化すれば、
５６．７％も上昇しています。
GDP成長率が７から８％なので、
完全に異常値ですね。
この状況では、
市民はご飯を食べるのも
大変になりますし、
暴動が各地で
頻発するのも当たり前だと
いえますね。
このままでは、、
中国の政権そのものが危うくなる？
こんな中、黙って何もしない
中国政府ではないです。
物価上昇率を４％に抑える！
と宣言し、２０１１年に
金融引締策に入ります。
しかし、、その結果、
インフレは収まることはなく、
一方で中小企業の資金繰りが
悪くなり、
バタバタと
中小企業が倒れ始めました。
新聞でも「中小企業倒産ラッシュ」
という見出して記事が載ったそうです。
じゃあこの後、
中国はどうなっているのか？
ということで、
今の中国の現状を、こんな風に、
根本の原因から順を追って、
分かりやすく説明しているのがこの本です。
この一冊を読めば、
中国の現状がしっかり
理解できると思うんです。
この本を読んでから、
中国のニュースに触れると、
また一段深く、中国と世界経済を
理解できるようになると思いますよ。
この中小企業倒産ラッシュの続きは、
ぜひ本著で確かめてください^^
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