GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.531
世界の資源を牛耳るものが世界の覇権をも得る!
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


昨日今日と
東京では30度を越す暑さで、


「あぢぃ・・・汗」
「梅雨はいずこ??」



的に感じたほどでしたが、
みなさんがお住まいの地域ではどうですか?


もちろん毎日
ジメジメする天気は
好きではありませんが、


海外で、
特に年がら年中温暖な
東南アジアでの生活が長い僕として


日本の四季は
やはりそれぞれ風情もあって
その時期にしか味わえない食べ物もあり
出来るだけ楽しむようにしています^^


あなたはどのシーズンが好きですか?w
目次
「2023年に景気後退に陥る可能性」で上位に入る国の共通点とは?
世界資源の大半が非西側諸国に・・・ 世界のパワーバランスに変化の兆し
確実に進む「脱ドル化」で大量発行される米国債はどうなる?
「2023年に景気後退に陥る可能性」で
上位に入る国の共通点とは?
先日Bloombergの記事に
「Recession Probabilities Worldwide 2023」


日本語で訳すと
「2023年に景気後退に陥る可能性のある国々」
とでもいうでしょうか。。


世界各国を
ランキング形式にて紹介していました。


それがこちら!
Bloombergの記事によると
世界の中で景気後退入りする可能性が
最も高いと見込まれているのは英国で75%。


次いでニュージーランド70%、米国65%、
ドイツ・イタリア・カナダが60%となっています。
(あくまでも4月の時点では、です)


これらの国は
国内のインフレを抑制するために
積極的な金融引き締めを行っている訳ですが、


その反面、
経済が犠牲になることは
ある程度覚悟の上でしょうから、
この結果は当然と言えば当然かもしれません。
ただ、現在6月の時点では
どの国の経済指標をみても
まだそれほど明確で深刻な
景気後退が起こっているとはいえません。


今週開催されたFOMCで
利上げの「小休止」を発表した米国では、


深刻な景気後退にはならないとの
楽観的な見方が広がったことで、


株式市場は1日で
400ドル以上も反発するなど
ダブついたお金は株式市場に
再流入しつつあるようにも思えます。


果たしてこのまま
良い感じで相場が上がっていくのか


はたまた過去経験したように、
何らかの「見えざる手」によって
相場が持ち上げられるだけ持ち上げられて・・・


からの!!


一気にウリを仕掛けられるのか!?


はっきりとした好材料がない中で
穏やかに上げている時こそ違和感を持つべきで、


特に株式投資をやっている方は
脇を締めて油断せずにいてくださいね!
世界資源の大半が非西側諸国に・・・
世界のパワーバランスに変化の兆し
ちなみに先程のランキングで
景気後退=リセッションなんて
どこ吹く風!となっている国もあります。


インド0%、インドネシア2%、
サウジアラビア5%、中国12,5%、
ブラジル15%が続きますが、


これらの国に共通している
「あること」があるの、わかりますか?


そうです!《BRICS連合》です!


現在グローバルサウス諸国から
BRICSへの参加への関心が高まっていることは、
以前のGIA通信でお伝えしたと記憶していますが、


現在13カ国が正式に参加を要請し、
別の6カ国が非公式に要請しているようです。


そして、
BRICSへの加盟を正式に要望しているのは、


「イラン」
「エジプト」
「バーレーン」
「アルジェリア」
「サウジアラビア」
「アラブ首長国連邦(UAE)」



だと言うことがわかりました。
サウジアラビアや
アラブ首長国連邦(UAE)、
バーレーン、イランといった
中東諸国は言わずと知れた産油国ですから、


彼らがBRICSに加わると
ますます非西側諸国が世界の
資源を保有することになるので、


世界のパワーバランスが
確実に変わってくることになります。


アルジェリアも資源が豊富な国で、
特に天然ガスは世界第5位の埋蔵量を誇っており、


世界第2位の輸出国でもあります。


さらにエジプトも
人口1億人を有する大きな国で
今後の経済成長が期待されている国の一つ。


こうした国々が
次々とBRICS同盟に加入する流れは、


それこそ


《ゲーム・チェンジ》


の象徴的な出来事の一つと言って良いでしょう。
これから我々が
生きていく時代は、
お金・マネーよりも


《資源・エネルギー》
どれだけ持っているかどうか。


ここが今後の世界的な覇権を
握れるかのポイントになることは間違いないので、


引き続きこの辺の動きを
追っていこうと思います。


そして、
我々個人投資家の立場として
そうした潮流に沿った資産運用をしていけば、


大きな資産を
築ける可能性が高まりますので、
皆さんも必ずフォローしておいてくださいね!
確実に進む「脱ドル化」で
大量発行される米国債はどうなる?
グローバルサウスを
牽引しているBRICSに関して、
いくつか興味深いニュースがあります。


例えば、
インドがロシアへの銀行支払いに、
モスクワのSPFSシステムを採用する
契約に署名した、というお話。
インドは
ロシアへ海外送金を行うために、
ロシアの金融メッセージングシステムである


「ロシア銀行金融メッセージング
 システムサービス (SPFS)」

採用することに同意したと、


ニュー・インディアン・エクスプレス紙が報じています。


この契約締結により、
ロシアではインドの Ru-Pay カード
(インドの決済サービスシステム)と


UPI(スマホや携帯電話から支払いや
送金が簡単にできるインドの小口決済インフラ)が使用でき、


インドではロシアのMIRカードと
その支払いシステムの受け入れも可能になるようです。
またこちらのForbesの記事では
今年の1月にイランとロシアの銀行間で
直接通信ができるようになったと発表。


両国は昨年7月、
それぞれの通貨を使った
貿易決済システムを立ち上げ、


ロシアとイランは現在、
二国間の決済の80%を
リアルとルーブルで行っていると言及。


自国通貨に切り替えるために
「意図的に行われた作業」
成果を上げていると評価しているようです。
これらは「脱ドル化」
進んでいる一つの例でしかありませんが、


現在世界中で似たような
動きが次々に起きています。
今月初旬に
米国の債務上限問題、
いわゆる「デフォルト危機」
今回も直前で回避されたことで


市場は安堵感に包まれました。


米国財務省は1か月間程度で
保有現金残高の正常化を図るためには、


6月中に1兆ドル、
日本円で約141兆円程度の国債が
発行されることになると言われています。


金利は5.25%か、
それ以上ということで
かなりの高金利となる予定ですが、


果たしてこんな大量の米国債を
今、世界の誰が買ってくれるのか?


という問題もあります。


あ、いました・・・・。


世界で最も米国の言いなりで、
かつ最大の債券保有国がいましたね。


おそらく今回新規で発行する
1兆ドル近い米国債の多くを、
この国が大量に買い支えることでしょう。。


ほんと、大丈夫ですかね、、、汗
今週のタイトルにあげた
「世界の資源を牛耳るものが
世界の覇権をも得る!」
ですが


そういう意味では
エネルギー自給率は
いまだに10%強しかない
我が国日本は相当厳しい立場にあるかと。


※食料自給率も
日本は先進国の中で
最後尾グループの39%。。


つまり、
何らかの供給制限や危機によって
エネルギーや食料がこの国に入らなくなった場合、


その時の国内経済における
インパクトの大きさは
他の先進国と比べて雲泥の差。


ハイパーインフレになっても
おかしくないお話のようにも思えます。


それを自覚して
日々生活している日本人は
あなたの周りにどれくらいいますか?


いつも言っていますが、
まずは「備えあれば憂いなし」


基礎を馬鹿にすることなく
後で後悔しないように今から備えておきましょう!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
※本メールの内容は事前の書面による許可なく複製、複写、転載、転送する事を禁じます。
※本メールは、投資にご興味を持って頂いた方に特別にお送りしているメルマガで、投資学習用に作成されています。
 記載されている内容は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。
※ご紹介している事例や数値、市場動向の見通しなどは、この文章を書いた時点での数値を元にした参考例であり、
 将来の利回りや運用成果、市場環境の変動等を保証するものではありません
バックナンバーはこちら
個人情報保護の方針お問い合わせ

※メールマガジン配信設定後に退会された場合、退会当日、または翌日にメールが届く場合があります。
何卒ご了承ください。

Global Investment Academy
〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
info@academy-global-investment.com

Copyright(C) GLOBAL INVESTMENT ACADEMY All Rights Reserved.

このメールはGIA通信に登録された方にお送りしております。