GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.496
全通貨崩壊間近で、切り札は・・・アイツ!?
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


ドイツといえば
日本に次いで世界で4番目に
経済圏が多いことで有名ですよね?
(為替次第で逆転したとも言われることも・・・汗)


そんな経済大国のドイツですが、
最新の経済レポートで
消費者物価指数が前年比で
+10.9%という状況になったとの報告が・・・汗
もうインフレ関連のニュースについては
ウンザリしている方も多いかと思いますが、


我々が住む日本でも
この10月から食料品を中心に
大きな値上げが実施されています。
こうしたインフレは
生活コストの上昇に直結し、
日々の生活が苦しくなる局面が多いですが、


逆にインフレを逆手にとって
資産を増やしている人も


このGIA通信の強者の読者様であれば
結構な数がいたりして・・・w


世の中多くの人が
周りの環境に流されるか
自分に都合の良い言い訳を探して
あーだこーだ、他に責任転嫁をしがちです。


「情報は力なり!」


リテラシーの高い我々は
大きな潮目を正確に読みとりながら
逆にこの波をうまく利用して
一歩も二歩も先にいきましょう!
アジア通貨が軒並み安値更新の中
韓国ウォンは相当ヤバイぞ・・・汗
今週金融市場では、
リスク回避の動きから
基軸通貨のドルを買う動きが強まり、


ドル高が加速する
スパイラルが生じました。


特に我々がいる
アジア域内でその傾向は強く、


対ドルに対して


韓国ウォンは13年ぶり
中国・人民元は14年ぶり
タイ・バーツは16年ぶり
マレーシア・リンギは24年ぶり


と、アジア各国の通貨は
歴史的な安値を更新しました。
この中でも
特にお隣・韓国は深刻です。


米国追随型の利上げを
実施しているのに加えて


「ドル売り・ウォン買い」介入も
行っているのにも関わらず、
韓国ウォン安が止まりません・・・。


今週には1ドル1440ウォンの
大台が目前となり、


1997年にIMFから救済を受けた
通貨危機の苦い思い出が
トラウマのように鮮明に
蘇ってきていることでしょう。
実は韓国の家計負債は
GDP規模にほぼ匹敵し(約104%)、


世界36カ国の中で最も高いこと、
ご存知でしたでしょうか?
(家計債務の増加ペースも世界1位)
もし仮に、
今後も米国の利上げに追随して
国内金利を上げていくとすれば
家計の破綻を引き起こしかねません。


また、韓国は、
日本同様に食料自給率が
世界的にも低いことから、


ウォン安は
食料品価格の高騰に繋がります。


さらに!
韓国経済は
《輸出主導型》経済なのですが、


お得意様の中国が
厳格なゼロコロナ政策を継続中から
大きく景気減速していることもあって
韓国企業の業績も相当落ち込んでおり、


《インフレ+景気悪化=スタグフレーション》


世界の中でも
このような構図が鮮明に
意識されるようになってきました。


がんばれ・・・韓国。
何もアジア通貨だけじゃない!
米ドル以外は全て《負け通貨》涙
・・・・と、


人様の心配を
している場合じゃありません。


アジア域内の主要通貨である
日本円と人民元も軒並み下落しています。


二大経済大国の通貨下落を受けて、
外国のファンドがアジア全体から
資金を引き揚げれば


大量の資本逃避につながり、
本格的な通貨危機に陥る恐れもあります。


アジア発の
経済危機・金融危機が
近いうちにやってきてしまうのでしょうか・・・汗
ただ、
自国通貨が米ドルに対して
弱くなる動きは何もアジアだけに
限ったお話ではありません。


今回より深刻なのは、
ある特定の地域や国での通貨危機ではなく、


全世界的に似たような
状況に陥っているのです。
下のグラフは、
各通貨ごとの米ドルに対する
《年初来騰落率》が並べられたものです。


ご覧の通り、
アルゼンチンペソ (▲29.4%)、
トルコリラ(▲27.8%)といった新興国を筆頭に、


先進国・新興国関係なく、
世界各国の通貨が米ドルに対して
一方的に弱くなっているのがわかります。
資産運用の鉄則として
《分散投資》の重要性が語られており、


海外投資を行うにしても
一つの国や地域に偏らずに
いくつかに『カゴ』に分けておくことは


成功する上で大切なこととして
誰もが知っていることです。


しかしながら、
上で見たように米ドルを除いて
ほとんどの通貨が売られてしまう状況では
あまり見たことがありません。


私自身、為替リスクヘッジとして
10数ヵ国の通貨に分散してきていますが、


「一体どうすればいいんだぁ〜〜」


なんていう叫び声が
思わず出ちゃいそうな感じです・・涙
ま、将来的に
どうなるかわからないから
分散投資を行っている。


そういうことでもあるんですけどね・・・苦笑
株も不動産もダメ・・涙
こういう時は・・・現金に限る!?
今年の投資戦略を考える上で
『インフレ』『通貨安』
避けて通れないテーマであることは


このGIA通信で
事あるごとにお伝えしてきました。
本来インフレ環境下では
株式や不動産など、


《インフレ耐性が強いリスク資産》
自身の資産ポートフォリオに組み入れるべきです。


しかしながら、
今年はそうしたセオリーが
通用しない状況にあります。


ご存知の通り、
株式市場は荒れ模様が続いており、
米ダウ平均とSP500は
年初来安値を更新しています。


不動産市場も
金利上昇に伴う借入コスト上昇で
多くの国でバブル崩壊へ向かいつつあります。
このような環境下では


「Cash is King(現金が王様だ)」


という格言が
頻繁に出てくるようになりました。


確かにリスク資産が
軒並み資産価値を落とす中で、
現金の価値は下がらない(ように見える)。


むしろ物や金融商品の値段が下がるため、
相対的に現金の価値が上がる(ように見える)からです。
この考えは今のご時世で
大切であり見習うべき事でしょう。


私自身も今年の春先から
少しずつそのような行動を取っており


攻めよりも守りを軸にした


「増えないけど、減らさない」


その考えて大切にして
コツコツと投資を継続しています。


ただ、どうでしょう。


本当に現金を持っていることが
「キング」なのでしょうか?


だって、
インフレが高進するってことは
現金の価値が目減りすること、ですよね?


であれば・・・・
やっぱり現金はだめじゃない!?
消去法で最後に残るのは・・・?
過去の歴史がその強さを証明!
この答えを探る上で
リテラシーの高いGIA通信の読者様には


是非とも下のグラフを見て
もう《ワンステップ上》
上がってもらいたいと思います。
まずこちらのグラフは
過去40年間における金価格の推移と
米国の代表的な株価指数である
S&P500を示したものになりますが、


景気の循環サイクルの中で
価格の上下動はあるものの、
どちらも概ね右肩上がりに上昇しています。


また、注目すべき点は
過去の不況=リセッション局面において、
株価指数は下落しているものの、


金価格は逆にその価値を高め
景気悪化局面では見事に強さを発揮しています。
もう一つのグラフをお見せします。


こちらは過去40年間における
4大主要通貨の推移を示したもので、


それぞれの通貨の購買力が
金 (GOLD) に対してどう推移したのかを
示したものになります。


ご覧の通り、
4つの通貨の中では
スイスフランが健闘しているものの、


どの通貨も一貫して
金に対してその価値を大幅に
低下させてきたことが
はっきりと見て取れます。


英ポンドは
40年前に100だったものが
現在では限りなく【1】に近づいています。
せっかくなので、もう一つ。


こちらのチャートは有名ですが、
1913年から1米ドルの購買力に
焦点をあてて推移を追ったものです。


110年前に
たった1米ドルで
HERSHEY'Sのチョコレートが
30個も買えていたのに


今ではマクドナルドの
コーヒー1杯分しか買えないなんて。。


(辛い・辛すぎる・・・・)


あ、インフレが進んだ2022年では、
1米ドルでは1杯も買えないか・・・涙
あなたは
これらのグラフを見て
何を感じ、今後どうしようと思いますか?


是非とも感想をお聞かせください。
引き続き我々GIAが
今後来るであろう大嵐の中で、
どう航海していくべきなのか、


その解決策について
提案していくつもりですので


乞うご期待ください!w
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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