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※今号でお話しする内容は、
あくまでもその可能性がある、
というリスクをお伝えしています。
その旨、ご了承お願い致します。
こんにちは
Global Investment Academyの中村です。
題名で「ええ!?預金封鎖?」
と驚かれた方もいるかもしれませんが、
私たちが住むこの日本国内で、
2024年に預金封鎖が行われる可能性が、
ゼロではないことをお話ししていきます。
まずは、過去の事例からお話ししましょう。
日本国内の歴史の中で、
預金封鎖があった事実はご存知でしょうか?
1946年2月にインフレ防止策として、
預金封鎖が行われました。
そして、同年、
3月2日以降はそれまで使えたお札を無効として、
3月3日から新札のみ有効となったのです。
このタイミングで日本国民に、
『財産税』を課税しました。
累進課税で財産を多く持つ人の方が税率は高く、
財産所有額が10万円を超える国民に対し、
25%〜90%が税金で徴収されました。
90%の財産がなくなるって・・・強烈ですね(涙)
ちなみにですが、
預金封鎖をして、財産税をかける時に、
新札を導入した目的は何か分かりますか?
旧札を無効にすることで、
隠し財産や、タンス預金まで、
全て銀行に持ってくる形になるからなのです。
まずは、『日本国内で預金封鎖はあった』
この事実を押さえておきましょう。
その上で、2024年に何が起こるのか?
そこについて触れていきます。
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まずは、マイナンバーについてです。
内閣府にて以下のロードマップが、
作成されています。
マイナンバーでのあらゆる管理が、
2023年に完了することが分かりますね。
そして、来るべき2024年には、
こちらの施行が予定されています。
『新札発行』
なんと、
マイナンバーで国民の資産全体を把握した翌年に、
新札が発行されることが決定しております。
余談ですが、ぞれぞれの新札の人物は、
以下の方達になるようです。
1万円札に「日本資本主義の父」
と呼ばれる渋沢栄一氏。
5000円札には、「女子教育の先駆者」
と評され、津田塾大学創始者である津田梅子氏。
1000円札の肖像画には、「近代日本医学の父」
と言われる北里柴三郎氏。
1万円札が福澤諭吉氏でなくなる時点で、
私たちとしては凄く違和感を持ちそうですね。
日本政府は、今1100兆円の国債があり、
どこかのタイミングでこれを返済しないといけない!
という考えがある中、コロナ支援金などで、
さらに国債発行は増えているのが実状です。
だからこそ、
2024年の新札発行のタイミングで、
預金封鎖、史上二度目の財産税の課税、
という可能性もゼロではないかも?
と、日々学びを実践している私たちは、
注視しておいた方が良いかもしれません。
※私自身は、MMT(現代貨幣理論)にある程度共感している側の人間なので、国債が増えても問題ないのでは?と思っておりますが、政府は主流経済論から脱却していない点でこのリスクがあるかも?という考察をしております。この辺りは触れると長くなるので今号では割愛させていただきます。
預金封鎖が起きる可能性を考えた場合、
私たちが取るべき予防策はどのようなことがあるか?
次章からお話ししていきます。
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日本に経済リスクがある場合 お金を守るベストな方法は? |
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極端な例かもしれませんが、
下記事例をイメージしてみて下さい。
「1ヶ月後に日本全体で震度7の地震が起きる」
これが確実に起きるとした場合、
どのようなリスク回避があるでしょうか?
当然、「海外に避難をする」
という選択肢が出てくると思います。
実際、私がマレーシアで生活していた時、
ご近所の日本人の方で、
「日本は定期的に大地震があって怖いから、
マレーシアに住んでいるのです。」
という方もおられました。
リスクの可能性がある時に、
リスク回避の選択肢を持っておく、
これは非常に重要だと思います。
なのでリテラシーの高い方で、
マレーシアや、フィリピンの永住ビザを、
事前に取得している方が多くいるのも事実です。
ですが、
大地震がくるといっても、
実生活がある中で、
仕事や人間関係も全て手放して、
外国で生活をするというのは、
なかなか難しいのが実状だと思います。
ですが、お金に関してはどうでしょうか?
「日本国内で経済危機が起きるかもしれない」
「日本国内で預金封鎖が起きるかも??」
というタイミングでお金だけ、
海外に保管しておくというのは、
コストや負担面を考えても、
理にかなった選択肢となるのは、
容易にイメージできると思います。
日本国民は、
どこの国に生活するのも自由ですし、
どこの国に資産を移すのも自由です。
もちろん日本国内で出た利益を、
隠すような形での海外への移動はNGですが、
リスク分散として海外で保有する分は、
全く問題ありません。
海外で資産を保有する時に一番安全な方法は、
海外の銀行口座を持つことです。
ですが、海外の銀行口座は管理が大変だったり、
ちょっとした操作ミスでロックされてしまったり、
トラブルが起きている事実も否定できません。。
また、最近は口座開設基準が高くなっていたり、
コロナの中で海外渡航も難しいので、
以前より海外口座を作るハードルは、
明らかに高くなっています。
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海外口座開設なら 長谷川に任せて下さい!( ̄^ ̄)ゞ |
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もう少し海外口座の重要性に触れますが、
海外口座は作ってしまえば、ずっと活用できます。
「今はそんなに資産がないので・・・」
と、思われる方もいるかもしれませんが、
数年後に開設をしようとしても、
そのタイミングでは外国人の、
新規口座開設は受け付けていない、
となる可能性は十分にあります。
以前は簡単に作れていた、
フィリピンや香港の銀行口座も、
最近は非常に開設が困難になっています。
ですので、海外口座に関しては、
永住ビザと同じような認識で、
「その国に自身の資産を保管できる権利を、
事前に取得しておく」
という感覚を持っておくことが大切です。
それを踏まえて、
今のタイミングで、海外の銀行口座では、
どこの国での開設がおすすめなのか?
この辺りを海外銀行マイスターの長谷川が、
ウェビナーでお話しさせて頂きます。
長谷川は、
GIAの中でも各国への切り込み隊長として、
あらゆる国の銀行口座をトライしてきています。
海外の銀行口座は、
リスク回避という点はもちろん、
日本の定期預金の数百倍の金利がつく点も、
魅力の一つなので、この辺りもガッツリお話しします。
また、GIAのスタンスとして、
儲け話的に銀行口座勧誘の、
セミナーをするつもりはまったくありません。
どのようなリスクがあるのかなどについても、
具体的な数字を元に、徹底的に、
お話しさせていただく予定です。
GIA通信の読者のみなさんは、
・海外投資に関心のある方
・暗号通貨投資に関心のある方
どちらかだと思いますが、
どちらの方にとっても、
海外口座というのは長期的にみて、
必要不可欠のツールとなります。
是非この機会に、
しっかりと学習しておきましょう!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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記載されている内容は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。
※ご紹介している事例や数値、市場動向の見通しなどは、この文章を書いた時点での数値を元にした参考例であり、
将来の利回りや運用成果、市場環境の変動等を保証するものではありません |
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