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知ってるようで知らない、海外移住の疑問にお答えします! |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
昨日は、全国的に気持ちの良い天気になったようですが、こんな日は思いっきり外で運動なり旅行などに出掛けたいものです・・・
せっかくの<GW=ゴールデンウィーク>が自粛モードになって残念ですが、誰かも言っていますが、<GAMAN WEEK>として、何とか乗り切りましょう^^
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一喜一憂するなと言われても・・・ 日本が世界に誇れる、あの数字 |
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投資を経験した人はわかるかと思いますが、「相場の動きに一喜一憂するな!」と頭では理解しているものの、つい、価格の上げ下げに喜んだり凹んだりしてしまうこと、ありますよね?
30日のビットコインの値動きはそれを象徴するような値動きで、
・83万→102万までの19万円幅の上昇
・102万→91万までの11万円幅の下落
・91万→96万までの5万円幅の上昇
と、行ったり来たりしたものの、過去6週間で最大の上げ幅を記録。1日で14%以上も上昇し、2020年の新型コロナウイルス発症以前の価格レベルまで戻しました。
(「みんなの仮想通貨」から引用)
もともとボラティリティが高い暗号通貨・ビットコインですが、今回の急騰を受けてBitMEXでは2万BTC(約200億円)のショートポジションがロスカットされたとの報道がありますから、ゾッとしますね。。汗
ビットコインは5月12日に半減期を迎えるとのことで、今から投機的な資金もが大量に流れ込み、この先さらなる上昇もありうるかもしれませんが、私個人的にはあまりにも投機的な動きなり資金の流入が多すぎて、これを資産形成の”軸”にするのはリスクが高すぎると感じています(もちろんリテラシーの高いGIA通信の読者様には、そのような博打系な人はいないと信じていますが・・)
ただ、私も含めて暗号資産に投資されている方も多いでしょうから、この上げムードは大歓迎ですw
さて、話は変わりますが、同じようにここ1ヶ月、ある結果に対して一喜一憂しているものがあります。それは「新型コロナウイルスの新規感染者数」です。
皆さんも日々何らかの形でこの結果については耳に入っているでしょうから、詳細は割愛するとして、感染者数の増加が見られればガックリしますし、逆に大きく減ると「ウイルスに打ち勝ってる!」と喜んだりしてしまいます。
「ロックダウン(都市封鎖)」「外出禁止」というような厳しい規制をしている諸外国の大都市と比較して、日本の感染者数が圧倒的に低いことは、間違いなく誇らしいことでしょう。
これもひとえに、医療の最前線で従事している日本の医療関係者の頑張りが大きいところですが、日本人の健康維持に対する日々の取り組みや、国民一人一人の意識が高いことも要因の一つかと思います。
確かにここ数日、社会全体の自粛要請を受けながら、いくつかのパチンコ店が営業を継続していることをメディアでも取り上げられているように、全員が全員、望ましい行動を取っている訳ではないですが、それでもやはり日本人としての品格というか、一致団結する力は、海外広しとはいえ、なかなか真似ることは出来ないと思います。
もしかすると、戦後最悪の経済不況が訪れるかもしれませんが、日本人は間違いなく世界の中でもトップクラスの高い民度を持つ国民であることを、世界中に証明しつつあることでしょうから、さらに状況が改善していくように、一人一人が自覚を持って行動していきましょう!
(「外務省HP」から引用)
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深刻な企業倒産増加の中で 気になる失業率と自殺率の相関関係 |
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一進一退を繰り返している新規感染者数の推移とは違い、着実に数が増えているものもあります。
それは国内の「倒産数」です。
帝国データバンクによれば、4月末時点での新型コロナウイルス関連で倒産した件数は109件にのぼり、特にインバウンド需要の蒸発や長引く外出制限により「ホテル・旅館業」「飲食業」「アパレル・雑貨小売業」の3つの業種で倒産が多くなっているようです。
これらの企業では、売り上げが全く上がらない、もしくは激減したためにキャッシュフローが回らず倒産した企業が多いのですが、より深刻なのは、こうした状況が長引くことで、経営者のモチベーションの低下も著しく、新型コロナウイルスによる感染拡大が終息に向かったとしても、収益回復が期待できないと存続を諦める企業がどんどん増えていくことは容易に想像されます。
(「帝国データバンク」HPより引用)
そして、気になるのは、失業率と自殺率の相関関係がとても強いことです。
過去のデータを振り返っても、完全失業率と自殺率の時系列カーブは恐ろしいほど同調していることがわかります。
下のグラフにあるように、日本で「経済や生活苦を理由とした自殺者の数」が最も多かったのは2003年で、この年は失業率が5.3%と前の年の5.4%と並んで近年では最も高い水準でした。
その後、失業率は低下して自殺者も減りますが、08年に発生したリーマン・ショックで再び状況が悪化、09年の失業率は5.1%に跳ね上がり、経済や生活苦による自殺者も約8400人、前年比で35%増と急増したと言われています。
(「ニューズウィーク日本版」HPから引用)
ある調査によれば、日本の場合、失業率が1ポイント悪化すると、1000〜2000人、自殺者が増える傾向にあると言われております。
商務省発表のデータによれば、2020年3月の時点で、完全失業率は前の月から0.1%悪化して、2.5%となっています。
また、政府が緊急事態宣言を出した4月以降、さらに悪化するのは避けられない見通しで、失業者の増加はリーマン・ショック後の100万人を上回るとの予想もあるようです。
(「日本経済新聞」HPより引用)
このメルマガをお読み頂いている中で、私と同じような中小企業の経営者・オーナーもたくさんいるかと思います。
日々の資金繰りに追われ、お先真っ暗な状況であることは私も痛感していますが、「明けない夜はない」と言う言葉を胸に、今できることを最低限行い、このピンチをチャンスに変えるような、ポジティブな発想とビジネスモデルの再構築をしていきましょう。
キーワードは、先週開催した「ニューノーマルサバイバル投資術」セミナーの中でもお伝えしたように「デジタル・トランスフォーメーション」あるいは「オンライン化」ですね!
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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