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みなさま、こんにちは！
Global Investment Academyの両角です。
すでに感染者数が110万人、
死者数も6万人を超えそうな勢いで
世界中を混乱の渦に巻き込んでいる
新型コロナウイルスに対して、
様々な国が異次元の
経済対策を打ち出している中、
どうしても安倍政権の対応に
不満を抱かざるを得ません。。
そんな中、
ツッコミどころ満載の、
彼が放ったこの一言。。
「全国で5000万あまりの世帯すべてを
対象に日本郵政の全住所の配送システムを活用し、
１住所あたり２枚ずつ配布することといたしました」
いや〜、安倍さん。。
確かに今はどこの店舗行っても
手に入れるのが難しいマスクを、
無料でいただけるのは有難いですが、、、、
と、愚痴が次々にこぼれそうな中で、
こんな動画を見て、少し気分が晴れました・・
続きは【編集後記】にて
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「やっぱりあの価格が上がってきたか・・・」
心の中で呟くと同時に、
マーケットの見方が間違ってなかったかな・・・
と、若干安心感をも覚えました。
4月2日、
米トランプ大統領は自身のツイッターで、
「アラビアとロシアが減産に動く」
と呟き、それを受けてすぐに市場は反応。
原油先物の代表的な指標でもあるWTIは、
4月4日日本時間12時の時点で
28.79ドル/バーレル付近まで上昇しました。
メディアからの情報によれば、
トランプ大統領がサウジアラビアの
ムハンマド皇太子と電話会談し、
ロシアとの歩み寄りを進言。
減産規模についても
「1500万バレルになるかもしれない。
全員にとって素晴らしいニュースだ」
とも語ったようですが、
実際にサウジアラビアとロシアが、
こんなにも早く＜交渉決裂→合意＞に
向かうのは無理がある、という声もありますし、
所詮彼のツイートのことですから、
本当のところはまだよくわかりません・・・
ま、マーケットとはそんなものです。
（ロシアが大幅減産に方針転換との声も・・・）
サウジやロシアなど、
産油国による協調減産
「OPECプラス」が３月はじめに決裂し、
一時18年ぶりの安値をつけたことは、
世界情勢・世界経済について
日々アンテナ高く情報を入手されている
皆さんならご存知のことでしょう。
この原油価格暴落の裏で、
早速悪影響が出始めています。
米シェールオイル生産の
ホワイティング・ペトロリアム社は、
4月1日に日本の民事再生法に相当する、
米連邦破産法11条の適用を申請したと発表。
今回の原油相場急落における
初の破たん事例になってしまいました。
シェールオイル企業の破たんが現実化したことで、
今後はエネルギー企業の資金調達は一段と困難になり、
経営破たんやデフォルト（債務不履行）が、
今後連鎖的に発生する可能性も高まっています。
今回の新型肺炎の感染拡大で、
世界的に国の経済・産業が
一時的に心肺停止状態になり、
原油の需要が大幅に減ることは
誰が考えても異論はないはず。
そんな中で、
今回のサウジとロシアとの
減産協力体制の交渉決裂によって
供給サイドでもダブつくことで、
一気に原油価格は暴落した訳ですが、
では、なぜ産油国である
サウジアラビア含めたOPECと
ロシアなどの非OPECは、
原油からの収入が減る増産と
販売価格の引き下げいう、
わざわざ自らの首を締めることを選んだのか？
その背景には、
どんな理由が隠され、
本当の狙いは何だったのか？
そして今後の原油市場の見通しは、
どう考えているのだろうか？
実はその辺のことを解説した動画を、
弊社会員制投資コミュニティのメンバーには、
先週のうちに前もって流していました。
今後の世界経済を占う上で、
原油の動向はとても大切ですし、
これらの動きがしっかりと理解できれば、
今後景気後退の荒波が襲ってきても、
大きく資産を減らすことはありませんし、
ピンチをチャンスに変えることも可能に。
日頃からお世話になっている
GIA通信の読者様には特別に、
こちらの動画をシェアしますので
是非今日中に確認しておいてください。
どうしても有料会員様とは時差が出る分、
投資チャンスとしては遅くなる可能性が高くはなりますが
今後もこのような学び動画を
一般向けにでも配信していくようにしますので、
そちらも楽しみにしててくださいね！
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まずはこちらの動画をご覧ください。
この動画はこれまでも、
映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を題材に、
嘘字幕をつけたパロディーとして有名で、
『総統閣下シリーズ』として
これまで数多く出回っているものです。
たまたま友人のFBにて
アップされていたので見てみましたが、
タイムリーなネタに加えて、
国民が感じてそうな不満を上手に、
シニカルに表現してくれていたので、
スカッとしました。
何かと暗い話題ばかりで気分も塞ぎがちですが、
たまにはこうしたオフザケ動画も良いでしょう。
それぞれのやり方で、
うまく気分をリフレッシュしましょうね！
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今回のGIA通信はいかがでしたか？
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう！ |
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