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【海外投資歴10年のノウハウ】 投資先は『立体×比較』で決める! |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
早いもので、
今年もあと1カ月ちょっと・・・。
南国タイ・バンコクでも、
クリスマスツリーや
クリスマスセールが
目につくようになりました。
違和感たっぷりなんですねどねw
そうそう。
セールといえば、
今週から「あれ」が始まりましたよね!
本場アメリカでは、
1年間の売上の4〜5割を占める
スーパーセールのことです!
続きは【編集後記】にて
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「東南アジアの不動産が熱い!」 とは、よく聞いたけれど・・・ |
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数年前・・・
日本の書店やWEB等で
「東南アジアの不動産が熱い!」
というフレーズを目にしました。
我々もセミナーなどで
よく使ったフレーズですし、
東南アジア全体が成長している為、
決して間違っている訳ではありません。
とはいえ、、、
少し考えてみてください。
「東南アジア」
と一括りにするのは、
少し問題があるように思えます。
国の成長というのは、
国の政治や歴史が大きく関与します。
例えば、
お隣同士の日本と韓国ですら、
全然成長の速度が違いますし、
韓国と北朝鮮はもっと明らかです。
誰もが認める金融立国として、
著しい成長を遂げたシンガポールと、
隣のマレーシアの成長速度も全然違います。
それぞれ成長の原動力が違いますし、
政治の体制や融資の状況も異なります。
みなさんが
投資できる金額によっても
選択肢は絞られるかもしれません。
ですから、みなさんには
「東南アジアが熱い!」ではなく、
「タイは◯◯◯だから伸びる!」
「フィリピンは▲▲▲が■■だから
不動産の価格は上がるだろう」
「ミャンマーは★★が※※※なので、
今のタイミングでの投資は控えよう」
などというように、
それぞれの成長の根拠を
より具体的な理由をあげて、
理解して頂きたいと願っています。
フィリピンとタイは、
投資環境としてどう違うのか?
タイとカンボジアは、
似てるようで、何がどう違うのか?
1つ1つ紐解いていくと
「同じ成長」と言えども
実は全然違うものだったりするのです。
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せっかくなので
フィリピンとタイの両国における
投資環境の違いについて触れてみます。
弊社のメルマガを
1年以上お読み頂いている方は
復習としてお読み頂けますと幸いです^^
フィリピンは
成長の理由が非常に分かりやすく、
一番のポイントは・・・
人口が伸び続ける事、でしたよね!
現在1億人の人口が、
2040年までに1億4000万人に
増加すると言われています。
人口増加がその国の経済成長に
プラスの影響を及ぼす
「人口ボーナス期」
という専門用語がありますが、
あと25年後の2040年までが
フィリピンの人口ボーナス期
だと言われています。
日本の人口ボーナス期は
1945年~90年でしたので、
不動産が上昇し続けた
「不動産神話」が続いていた
時期と一致します。
これがフィリピンも今後同様の
高度経済成長が期待できる
と言われる所以です。
加えてフィリピン人は、
アメリカ領だった影響で
非常に綺麗な英語が話せます。
英語が話せた上で
年収が40万円程度であり
「人件費最安の英語圏」
とまで言われています。
欧米諸国が格安の労働力を求めて、
フィリピンへの進出を強化しています。
特にコールセンター事業等の、
ビジネス・プロセス・アウトソーシング
(BPO)産業を含めたサービス業が
大きく成長しています。
フィリピンはこのように、
目立った特徴があるため
非常に成長性が分かりやすいのです。
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ASEAN経済共同体で 1番恩恵を受けたのはタイ!? |
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一方のタイは、
ここ数年で高齢化社会に
突入すると言われており、
フィリピンのように
人口が大きく伸びる事はありません。
では成長エンジンはどこか?
それは、
「インフラの整備」
という回答になろうかと思います。
中国の人件費が高騰している中で、
製造業を中心に工場が軒並み
タイへ戻ってきました。
これは以前、日本が
タイに大量に投資を行っており、
整備されたインフラが
残っているからとも言えます。
また、2015年の末に
ASEAN経済共同体が発足されました。
これはEUの、
ASEAN版と思ってください。
ヒト、モノ、カネの移動が
ASEAN諸国内でスムーズになりました。
タイという国は四方を
ミャンマー、マレーシア、
カンボジア、ラオスに囲まれていて、
それぞれの国を行き来する際に、
必ず陸路でタイを通るため、
物流の拠点になります。
工場ができ、さらには、
ASEAN経済共同体で、
ヒト、モノ、カネの移動が
よりスムーズになることで、
「チャイナ・プラス1」
と言われてから久しいですが、
中国に代わる世界の工場として、
タイはASEANの中でも
代表格として今後もさらに
成長していくでしょう。
このように、
フィリピンとタイでは、
同じ東南アジアの中で
有望視されている国でありながら、
それぞれの成長エンジンが
違うことがわかったかと思います。
フィリピンは島国なので
輸送コストが高くなり、
タイのように工場がポンポンできる
訳ではありませんし、
逆にタイは人口増加が小さいため
産業の力に依存する事になります。
東南アジアのそれぞれの国を
立体的に捉えて、
自分の資産形成を
どこの国の成長エンジンに
託すのかを考える。
これが非常に大事であり、
是非みなさんにも
一緒に考えて頂きたいと思います。
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私は「勉強する」という事は
物事を比較できるようになる事
という風に捉えています。
例えば、アフリカには
「マリ」「ガンビア」という
2つの国がありますが、
私はこの2つの国に対して
何ら知識を持っていません。
ですから、
マリとガンビアは私にとって、
西アフリカの国の一つであり、
ただの記号でしかないのです。
しかし、
人口や面積や成長性などを
勉強していくことで輪郭がでてきて、
2つを比較できるようになるでしょう。
先程フィリピンとタイの違いを
書いてきましたが、
成長性に関する知識を得る事で、
2つの国の輪郭がより鮮明に、
違ったものに見えてきます。
まずは、
東南アジアや成長国の
それぞれの特徴を勉強し、
俯瞰して成長性を見て欲しい。
成長国不動産投資の第一歩として、
我々はこの事を非常に重要視しています。
そしてこれまで、
様々な国を訪れ、
投資を行ってきた我々だからこそ、
そういった観点を学ぶコンテンツを
お出しできると考えています。
一緒に海外投資について、
学んでいきましょうw
あ、そうそう。
そういう観点で言えば、
私が先月訪れたギリシャなんかも、
世界遺産が多い国、とか、
ギリシャ危機があって、
かなりやばい国だよね・・・?
的な情報しか持っていない、
そんな方がほどんどかと思います。
ま、それは、
ある意味仕方ないと言えば、
仕方ないです、はいw
ただ、実は今、
ユーロ圏全体が苦しんでいる中でも、
ギリシャが最も景気が良い国であることや、
(9カ月連続で製造業PMIがトップ)
▲ヨーロ圏製造業PMIの推移
2013年に導入した
投資移民ビザ(ゴールデンビザ)に、
海外の居住権を求める中国人が殺到し、
昨年だけで約564億円、
そして今年は前半だけで、
すでに約533億円のお金が
ギリシャに落ちているとか、
(当然不動産価格は上昇・・・)
中国の『一帯一路』政策における
ヨーロッパでの重要な起点として、
中国政府は、
2022年までに合計9億ユーロ、
約1100億円相当の投融資を
ギリシャに行うことを約束するなど、
「これからは、
ギリシャが来るよー!」
的な感じで、
多くの人が知らない情報を、
当たり前のように話せるようになったら、
ちょっと周りに自慢できませんか?w
ということで!
ギリシャの不動産とビザの実態がわかる
特別な対談動画を無料で差し上げています。
(やや強引な展開はご容赦をw)
GIA通信の読者であれば、
どなた様も無料で手にすることができるので、
もしまだ申し込みされていない方は、
以下のフォームからご登録して見てください。
(動画の視聴は11月末までです!)
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「ブラックフライデー」
感謝祭(11月の第4木曜日)の
翌日に当たる金曜を指し、
今年は11月29日になります。
アメリカの小売業界では、
1年で最も売り上げを見込める日
として有名ですね。
なぜブラックかといえば、
百貨店等の小売業が黒字になることと、
買い物客の混雑状況にちなんで、
プラスの意味合いを含んで、
この様に呼ばれているそうです。
一瞬、
世界的株価大暴落が起こった
「ブラックマンデー」
の言い間違いでは?
と、思った方もいるのかも・・・
今年は、
Amazonが初のセールを行うなど、
日本でも注目度が高まっていますね!
実際には、
ブラックフライデーまで
まだ5日ほどあるのですが、
実店舗でもネットでも、
色々なお店でセールがスタートしてるので、
以前から気になっているものがあれば、
ぜひこの期間に買い漁っちゃいましょーw
では、良い日曜を!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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