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GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.347
【特典動画無料進呈】
海外居住のハードルがさらに上がる!?
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


私の個人のFacebookページ
でもお伝えしていますが、


先週はギリシャ・アテネ、
その後、地中海に浮かぶ
マルタ共和国を訪れた後、


初めてイタリアの地に
足を踏み入れました。


とは言っても、
ローマやミラノ、
ヴェネツィアといった
「THE・イタリア」って感じな場所ではなく、


シチリア島にある
パレルモ&カターニャという、
あまり観光客が行きそうにない
街にあえて行ってきましたw


そして、
フラッと立ち寄った魚市場で見つけた、
日本でも馴染みの、あるものとは!?


今まで生きてきた中で、
一番美味しく、
そして食べ尽くしました!!w


っと、、、その前に、


私とFacebookで
まだ繋がっていない方は、
ぜひお友達になってくださいねw
続きは【編集後記】にて
エーゲ海が美しいギリシャで
一つの大きな制度変更が・・・
冒頭で少し触れていますが、
私両角は、先週・・・・・


南ヨーロッパの一つ、
ギリシャ・アテネに行って来ましたー^^
アテネといえば、
パルテノン神殿をはじめとして、
世界的にも有名な世界遺産が数多くあり、


2018年の観光客数は、
前年比で+9.7%増加の、
3,300万人を突破するなど、
根強い人気を誇っています。


私が訪れた日は、
週末だったこともあって、
パルテノン神殿の入り口前には、
朝9時にも関わらずかなりの行列が!


30分ほどの間、
2mも進むことなく待たざるを得ませんでした。
このパルテノン神殿は、
紀元前438年に完成したと言われています。


その後、
教会やモスクとして、
使用された時期もありましたが、
地震や戦争に巻き込まれたことにより、
破壊、破損が進行。


そのため長い年月をかけ、
今もなお修復作業が行われています。
(まだ終わってないのです、、汗)


また、
ギリシャ・アテネといえば、
オリンピック発祥の地、ですよね!


古代オリンピックが始まったのは、
紀元前8世紀ごろと言われており、


近代オリンピックが始まったのは、
1896年で、このアテネが第1回目。


私が訪れた
「パナシナイコスタジアム」は、
古代オリンピックにならい、
トラック(1周330m)の直線が極端に長く、
コーナーは鬼のヘアピンカーブ。。
この形・・・・


私の息子を通わせていた、
幼稚園の校庭にクリソツだ・・・


懐かしき運動会での、
親泣かせのヘアピンカーブ、です(涙


オリンピックレベルで、
この鬼のヘアピンカーブを用意されちゃ、
あのサニ・ブラウンでさえ、
間違いなくこけちゃいますよ・・苦笑


ま、そんなことは良いとして、、、
それから時を重ね、1964年。


日本で初めてのオリンピック、
東京大会が開催されましたよね!


スタジアム脇には、
しっかりとその歴史が刻まれていたので、
その記念にパチリ!
と、、、


これじゃ、
私の旅行記になっちゃいそうなので、
そろそろ本題に入りますね・・苦笑



そんなギリシャですが、
弊社が業務提携している
不動産デベロッパーから、
ある制度変更のお知らせが入りました。


まだ最終的に
決まった訳ではないらしいのですが、


どうやら、
ギリシャにおける居住権申請の条件が、
より厳格化されるようです。


居住権とは、
その国にある一定期間、
住んでもいいですよーということを、


お国が正式に認めてくれるもので、
『居住ビザ』と言ったりもします。


ただ、永住権とは違うので、
国によっては居住できる期間が決まってたり、


あるいは定期的に更新作業が
必要となるケースもあります。



今年の8月に、
地中海の美しい島国、マルタも、
同じように居住権申請の条件が厳しくなり、


アイルランドも、
申請条件がそれまでの
50万ユーロ(約5860万円)から


一気に100万ユーロ
(約1億1720万円)に増額されました。


ヨーロッパ各国では、
申請条件の厳格化の流れがあり、
ギリシャもこの流れに
追随することになりそうです。


そもそも、
ギリシャの居住権申請の条件は、
どんなものがあるのでしょうか?
EU圏最安値で居住権取得可能!
しかも永住権に切り替えも出来ちゃうw
ギリシャは、
投資移民政策を採用しており、


EU圏内で最も安く、
居住権を得ることができます。
(他にハンガリーやラトビアなど)


しかも、ギリシャに
4年2ヶ月以上滞在すると、


EUの永住権もあわせて取得することが
できちゃうと言うものですから、


ロシアや中国、中東などから
このEUの永住権取得の目的で、
ギリシャに多くのお金が入って来ています。


この投資移民プログラムの長所を
簡単にご紹介しますと、、、
◆ 一人の申請で3代が永住権取得可能

◆ 言語能力、学歴、職歴は不問

◆ 資産の出所は問われません

◆ 申請期間が3ヶ月程度と短い

◆ 不動産に投資して賃貸収入を得られる

◆ 永住許可取得後、ギリシャに居住する義務なし

◆ 源泉課税により、ギリシャ国外の資産は非課税

◆ 国籍取得も可能(原則7年以上居住必要)
なお、本プログラムに申請する条件としては、
下記の3項目があります。
1.満18歳以上で、無犯罪記録の提出が可能
2.ギリシャ国内で25万ユーロ以上の不動産を購入
3.ギリシャで有効な医療保険に加入
え、たったこれだけ??


結構拍子抜け、ですよね・・・苦笑


もちろん25万ユーロ、
日本円で約3千万円弱になりますので、
誰でもたやすく、という訳ではないですが、


将来的にヨーロッパに
住むことが出来ることを考えれば、
間違いなく魅力的かと思います。



この魅力的な
ギリシャの投資移民プログラムですが、
上述した通り、内容に変更が加えられそうです。
(現時点ではまだ未確定)


一番大きな変更点としては、
購入する不動産の投資金額の増額。


現在の条件では、
25万ユーロ以上ですが、


こちらが現在の2倍に当たる
50万ユーロ(約5860万円)に
増額されるというものです。


やはり、というか、
ついに来ちゃいました、、、涙


このGIA通信でも、
何度もお伝えして来たように、


海外の居住権については、
条件が厳しくなることはあっても、
よほどのことがない限り、
緩くなることはありません。


かつてのシンガポールや香港・マカオ、
オーストラリアやニュージーランドが
そうだったように、


投資プログラムによる、
居住権の取得ハードルは、
年々厳しくなるばかりか、


国によっては門戸が
閉じられてしまったケースもあります。
一旦閉じてしまった扉は、
そう簡単に開くことはありません。



有給休暇とビザは、
取れるうちにとっておく。


これ、基本^^


検討されている方は、
早めの行動をお勧め致します。
幾度とあった経済危機を乗り越え
回復基調であるギリシャ不動産
リーマンショックの傷跡が
まだ大きく残っていた2009年。


ギリシャ政府は、
政権交代の際に財政赤字が
それまで公表していた数字より、
大幅に膨らむことを明かし、


EU全体の経済をも混乱させ、
その後何回も訪れる『ギリシャ危機』


国内経済もメタメタになってしまい、
実質的にデフォルト(債務不履行)に
追い込まれました。



私も2015年の
ギリシャ危機が起きた直後、
初めてアテネを訪れましたが、


その当時は、
銀行で取り付け騒ぎがあり、
店舗には長い行列が出来ていたり、


街の商店街は、
シャッター通りと化し、
街中に落書きがあるなど、
かなり廃れた状態だったのを覚えています。


ギリシャ政府は、
緊縮財政を条件に、
IMFによる経済支援を受けつつも、


外国資本を積極的に受け入れるべく、
2013年に投資移民プログラムを導入。


最初のギリシャ危機が起きた
2009年の頃を天井として、
不動産市場は下落していましたが、


そのプログラムの効果もあってか、
2017年を底にして徐々に回復。


2019年に入ってからは、
価格上昇が顕著になってきました。
▲2006年以降の住宅価格インデックスの推移
▲2003年以降の住宅価格の前年伸び率(四半期毎)



また、国内経済も、
2019年4-6月期のGDPが
前年比+1.9%となり、
(7-9月期の予測:+2.1%)


ユーロ全体に停滞感がある中で、
ギリシャは順調に回復基調なようです。
▲過去3年間のGDP伸び率の推移



なお、
投資移民プログラムに話を戻しますが、


投資金額の変更以外にも、


・滞在条件の追加
・永住権申請者の数を制限
・投資家に有利な税制上の優遇措置の設置
・不動産以外の投資での永住権の申請



などが盛り込まれるようですが、
これらについては正式に決まってから、
改めてお伝えするようにします。


何れにしても、
どの国も居住権(永住権も)の
取得ハードルは年々厳しさを増しています。


いずれは海外に住みたいな、、、
と思っている方は特にですが、
この辺りのアンテナをしっかり立てた上で、
速やかに行動していくことをお勧めします。



もしギリシャの不動産、
あるいはビザについて興味があれば、
弊社までご連絡くださいね^^
GIA通信読者だけのプレゼント企画
『ギリシャ不動産&ビザ丸わかり動画』
これで今週のGIA通信を
おしまいにしようと思いましたが、
ギリシャに来て気分が高揚しちゃったので、
特別なプレゼントを差し上げちゃいます^^


上述したように、
弊社が業務提携している
不動産デベロッパーの、


ギリシャ支社における
セールスの全権を任されている、
敏腕女性マネジャーとの
対談動画をお届けします!
こちらの動画は、
私が2018年6月に
彼らのオフィスに訪問した際に、


ギリシャ不動産およびビザについて、
インタビュー形式で収録したもので、
全部で10のパートに分かれています。


それぞれの動画には、
下記の内容が含まれています。
【Part-1】
・現在時点での不動産マーケットの動きは?
・近い将来の見通しは?
・IMF及び独からの多額の借金は?
【Part-2】
・誰がギリシャ不動産の主要購入者か?
・ギリシャでのビザ取得の利点とは?
・ビザ保有の唯一の条件とは?
・渡航なしで1日10ユニット即売!?
【Part-3】
・物件購入におけるプロセスは?
・渡航なしで物件購入から登記まで完了
・中国本土側と現地で販売競争に!?
・家賃保証と買い戻し保証はつく?
【Part-4】
・アテネの立地の特徴について
・新しい開発エリアは?
【Part-5】
・建物の資材はどんな使ってる?
・石より木が高い理由は?
・物件取得時にかかる税金は?
【Part-6】
・保有時に毎年かかる税金は?
・建物管理費はテナントが払うもの!?
・賃料収入には15%の所得税
 一方ポルトガルは・・・○%!?
・非居住者はどうやって税金を払う?
【Part-7】
・納税管財人の役割
・物件売却時にかかる税金は?
・譲渡益課税は利益額に応じて変わる?
【Part-8】
・銀行口座開設はできる?
・ほとんどの○○○は口座を持たない
・銀行融資は可能か?
・海外送金に制限はあるか?
・帳票書類は必要ない?
・新築開発物件を勧めない理由は?
【Part-9】
・古い建物の品質については?
・デューデリジェンスは○○が責任を持つ
・物件瑕疵があったら返金する
・建物の品質は”No so good, but not bad”
【Part-10】
・将来の価格の見通しは?
・不動産価格が上昇する”黄金期”がある!?
・新たな不動産投資案件も進行中
どうですか、この内容?


投資家として気になるところが、
ギュギュッと詰まっていますよね!


この動画を見るだけで、
誰よりもギリシャ不動産や
ビザについて詳しくなれちゃうので、
巷のセミナーなんかに行かなくて良いですw



インタビュー自体は
英語で行われていますが、
簡単な和訳をつけていますので、
Youtube上で字幕の設定をお願いします。


私の拙い英語のせいで、
だいぶ意訳されている点は、
寛大なお気持ちでご容赦ください m(_ _)m



なお、こちらの動画は、
弊社有料会員向けに配信したもので、
それを今回GIA読者様に限定して、
【完全無料】にてお届けさせて頂きます。


ご希望される方は、
下記のURLよりお申し込みください。


自動返信メールにて、
動画視聴ページのご案内が届きますので、
すぐにでもご視聴いただけます。


なお、本動画は、
11月末までの公開とさせて頂きますので、
お早めにご視聴くださいね。
(それ以後の延長は一切お受けできかねます)
編集後記
イタリア・カターニャの
魚市場で見つけたのは、、、


マグロ!!(TUNA)


普段タイのバンコクを
活動の拠点としている私としては、
涙が出るほど、嬉しいご対面!


遠慮なく、
その店の漁師さんに、
ザクっと切ってもらいましたw
ホテルに帰り、
買ったマグロを食べようと
袋から出してびっくり!


あまりの大きさに、
まるでステーキを切るが如く、
ナイフとフォークを使って
マグロの解体ショーが始まりましたw
大トロ、中とろ、赤身、中落ちと、
全ての部位を余すところなく食べ尽くす。


いや〜、新鮮なだけあって、
どれも最高にうまい!!



これ、日本で食べたら、
一体いくらするんだろ・・汗


なんて、野暮ったい考えを捨て、
ひたすら極上の生マグロを、
口の中で溶かしながら、
噛み締めて美味しくいただきました。


このほか、
地中海で取れた
新鮮の魚介類を使った
サラダやパスタに加えて、


【赤・白・ロゼ・泡】
イタリア産ワインが、
スーパーマーケットで買うと、
1本2ユーロ程度から楽しめる。


呑んべいの私には、
「ここはまるで天国か・・・」


と思うような国でしたw


皆さんにとって、
イチオシの国はどこですか?


ぜひご意見・ご感想をお聞かせください^^
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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