【中国も日本のようになってしまうのか?】 今日は、お勧めの1冊をご紹介します…
今日は、お勧めの1冊をご紹介します*
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題名:中国も日本のようになってしまうのか?
著者:王国培
出版社:ディスカヴァー
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皆様こんばんは!
Global Investment Academy
長谷川です^ ^
今日の本は、
「もしかしたら中国はどうにか大丈夫なのかも?」
と、思える部分が出てくる一冊です。
早稲田大学院の修士号を持ち、
中国人ジャーナリストである著者が、
日本の学・政・財界の有識者に、
日中の経済比較と中国経済の今後について
インタビューをし、その内容をまとめました。
とても興味深いのは、
インタビューを受けられた方々が、
バブル時代を謳歌し、
そのような中、突如現れたバブル崩壊の現場を
駆け抜けた人物が、中心になっていることです。
金融・経済の鉄則は
「歴史から学ぶこと」ですが、
様々な統計や、過去のデータ、
見解があふれている中、
時折ふと、
『本当にこれは「真実」なのか。。』
そんな疑問が湧いてくることはありませんか?
その時起きた真実を知っているのは、
その時その場所を過ごした人物だけなのです。
この一冊は、日本の当時の、
それぞれの現場が綴られています。
そして重要なのは、
その現場を重ねてきた人物たちが、
次に来るであろう中国のバブル崩壊の危機を前に、
「何をどう考えているか」
そして、それに対して、
解決策を提示しているところです。
掲載されている取材対象は、
1990年代半ば、
中国の金融システム改革の国際顧問を務めた
現セブン銀行打表取締役会長 安斎隆氏
34年に及ぶ大蔵省時代に、
バブル経済と崩壊の初期を経験し、
金融、為替など通貨金融政策を主管、
グルーンスパン氏と並ぶ影響力をもつとも言われる
青山学院大学特別招聘教授
榊原英資氏
など、10名。
中国のバブルが崩壊すれば、
日本にももちろん、世界中にその波は押し寄せます。
GDP成長率7,8%の、
中国のこの強い成長が、
大きく崩壊することなく、
ソフトランディングする方法はあるのでしょうか。
日本の失敗を糧に、
日本のようにはならないで欲しい。
そんな中国経済への警告と期待は、
私たち投資家へも、重要な学びを与えてくれます!
ぜひ、ご一読ください^ ^
ーーーそして来週は??
来週は、日本の金融の最悪のシナリオ。。。
国に、資産を奪われるかもしれない、
その怖い未来予測をについての本を、
ご紹介します。
「銀行に預けておけば大丈夫」
そう思っている人は、
まだまだ多いと思います。
ですが、きちんと学んでいる人ほど、
海外口座を作ったり、
資産分散をしたり、
海外のインカムを作ったり、
海外の居住ビザを取ったり、
海外通貨を持ったり、
あの手この手をこうじています。
では何故そんなことをしないといけないのか?
それは、
来週ご紹介する本の中に!
それではまた次回をお楽しみに!
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