【OFW(海外出稼ぎ労働者)とは?】 こんばんは。「がの」です。 フィリピン経…
こんばんは。「がの」です。
フィリピン経済強いネタです。OFWとは?
フィリピンの話ではあるのですが、
コソボとか英語圏の成長国に
通ずる話です。
フィリピン経済の話をする時に
喜ばれるのが、このOFWの話。
(興味深いという意味で)
OFWの話をします。
フィリピンは今、
フィリピン市場最高の成長を遂げており、
年間50以上、株式の最高値を更新するなど、
景気のいい話が続きます。
その後押しをするのが
OFW(海外出稼ぎ労働者)です。
フィリピンは、
海外に出稼ぎ労働する人が多いのです。
その大きな理由は2つあります。
1つは
フィリピン人が英語が話せること。
意外と知られてませんが、
フィリピンは英語が話せる人口が
世界3位という英語大国なのです。
旧アメリカ領だったことが
要因です。
国内ではむしろ
母国語であるタガログ語が
若者に使われなくなりつつあり、
タガログ語を消滅させないように、
教育を強化する、、、と言っているほどです。
横道それましたが、
英語が強いので、
英語圏の先進国に出稼ぎに行き、
高い所得を得ています。
2つ目の要因は、
フィリピン国内の所得が低いこと。
平均年収は40万円程度と
聞いています。
もし・・・
アメリカに出稼ぎに行き、
年収400万の職につき、
収入の10%を家族に仕送りしたら?
それだけで、フィリピン国内の
年収を賄えてしまうわけです。
そのような背景から、
フィリピンは、
海外出稼ぎ労働者が多い国と
なっています。
そして年々この仕送り額は、
増えており、
フィリピンのGDPの10%を超える
ウェイトを占める規模になっています。
資金流入元がある国は
非常に強いですから、
この仕送りは、フィリピンの経済に
大きなプラスの影響を与えています。
なお、、、
フィリピンという国は、
”属人主義”という税制の考えを採用しており、
これの意味するところは、
”フィリピン人である限りは、
どこの国にいようが、フィリピンに納税する”
という事です。
※日本は属地主義なので、
住んでいる国に納税してね、という考えです。
属人主義を採用しているため、
海外で給与何倍の水準で、稼いでいる労働者も、
フィリピンで納税をする義務を負います。
これがフィリピンの税収に
大きく寄与しているんですね。
海外から資金流入が増えるフィリピン。
そして、1940年までに
人口が4000万人増えると言われるフィリピン。
今後大きな成長を遂げるであろう
東南アジアでも期待の国なのです。
こういった日本と違う、
国特有の成長エンジンがあることを
勉強するのは楽しいですよね!
そういえば、、、
私は昔、9ヶ月ほどアメリカにいましたが、
最初に仲良くなった外国人は
フィリピン人でしたね^^
懐かしいです。
ということで、
それでは、
今回はこの辺で。
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
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