((復刻版))【Q10】リコースローンとは? こんばんは。 海外投資の知恵袋の…
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
ここ2回、
融資に関する投稿を続けたのですが、
反応が比較的高いので、
以前投稿した融資に関する
質問を((復刻版))として再度アップします。
Facebookは、過去にアップした内容が
埋もれてしまいますので、、、
再アップしないと見られないのが難点ですね。。
今回の内容は、重要なのですが、
当時投稿した時点では、
このページを開設したばかりでしたので、
閲覧された数もごくわずかでしたので、
再投稿するには、
いい内容かと思います。
(決してサボってるわけでは…笑)
それでは、
以下、リコースローンの説明です。
————————————-
本日の質問は
「リコースローンとは?」
です。
ローンの仕組みについて、
日本は世界標準ではない
「リコースローン」という仕組みを
利用しています。
このリコースローンは、
借りる側にとってリスクの高い仕組みであり、
日本でいうと、住宅ローンを組む際に、
知っておくべき仕組みかと思います。
リコースローンは、言葉で説明すると、
借金を返済できなくなった場合、
担保を差し出しても残債が残る場合、
債務者はその残債の返済に責任を負うローンとなります。
言葉だと難しいので、
例を出します。
あなたは
1000万円の不動産を購入するために、
80%の融資を組み、頭金200万円を払いました。
その後、資金繰りが苦しくなり
残りの800万円を返済できなくなったとします。
この不動産が担保ですので、
この不動産を銀行に渡しましたが、
不動産の価値が下がっており
500万円でしか売れなかったします。
この時、借金は800万円でしたが、
担保の価値が500万円ですので、
残り、300万円の借金が残ります。
この300万円を
返済する義務を負うのが、
債務者になるのが、リコースローンなのです。
債務者が払えない場合は、
連帯保証人が払います。
連帯保証人が払えない場合は???
最悪、生命保険???なんてことも
あるかかもしれません。
これが日本のローンの仕組みですね。
さて、今回リコースローンの話をしましたが、
ノンリコーローンというのもあります。
これが世界ではスタンダードなローンの仕組みです。
これは次回説明しますね!
海外投資の知恵袋を運営する
「Global Investment Academy 」の
投資・お金・ビジネスを基礎から応用まで学べる
無料メールマガジンはコチラになります
→ http://ul.lc/391x
本日の投稿はいかがでしたか?
投稿の感想、海外投資に関するお問合せをお待ちしています
→ http://ul.lc/33y7
※もちろん、コメント、いいね大歓迎です^^
全て目を通し、返答させて頂きます!