【ASEAN各国の垣根が無くなる?】 こんばんは!「がの」です。
こんばんは!「がの」です。
先日バンコクで飲んだくれて、
終電を逃し、
タクシーで帰宅した時の事。
タクシーの運ちゃんが
よく喋る人で、、、
適当に相槌をうっていたのですが、
だんだん調子に乗ってきて、
自分の名前と電話番号を書いた紙を
渡してきました。
彼が言うには、
“俺に電話をかければ、
どこでも連れてってやるよ!”
という事。
パタヤも?
(バンコクから約2時間)
プーケットでも?
(バンコクから約7時間)
と質問しても、大丈夫だ!
プーケット(南に、約7時間)でも
ウドンタニ(北に、約7時間)でも
どこでも大丈夫だ!
とまぁ話が段々広がっていくわけです。
あまりにもOKOKで
調子いい感じで、面白くないので、
最後に、
ヴィエンチャン連れてって!
ってふざけて質問したんです。
ヴィエンチャンというのは、
ラオスの首都で、タイの国境に
位置する都市です。
隣の国は
さすがに無理だろ(・∀・)ニヤニヤ
と思っていたら、
予想外の返答が返ってきました。
“ヴィエンチャンは、
年末か来年だったらいけるよ”
という事。
ん?なんだその条件付き?
真意が分からない。。。
なぜ?と聞き返してみると、
その理由は、
「年末から来年頭に、
ASEAN経済共同体(AEC)が発足するから
タクシーも国がまたがれるようになる」
という事だったんですね。
ASEAN経済共同体の説明資料は、
何回かチャレンジしているのですが、
お経レベルの文章で、、、
集中力が続かず、挫折しており、
詳しいことは理解できてないのですが、
EUのように、
ASEAN国内のパスポートがあれば、
東南アジア人は、簡単に行き来が
できるようになるわけですね!
AECはEUのように
ASEAN国内での
ヒト・モノ・カネの移動を
容易にする仕組みで、
分かりやすいものであれば、
関税の撤廃があります。
私はタイの成長性を説明する時に、
AECができれば、
ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシア
に囲まれたタイは、
物流の拠点になり、成長が加速する
という説明をよくします。
アユタヤという古都がありますが、
大昔、アジアの貿易拠点として、
栄えたので、位置の良さは、
歴史が証明しています。
いずれにせよ、
このダイナミックな変化の中で、
ASEANの国で、その変化を
徐々に実感できる事は
楽しいことだなーと思いますね^^
今後も少しずつ、
もしくはダイナミックに
変わっていく東南アジアを
楽しみたいと思います!!\(^o^)/
ということで、
それでは
今日はこの辺で。
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
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