【日本を出る時に国籍はどうなるの？】 …
こんばんは。 「がの」です。
先日、香港の長期積立や生命保険に入って、
満期で、保険金を受取る時に・・・
つまりは２０年後、３０年後とかに・・・
海外の非居住者になっていたら、
支払いで節税になり、
受け取る時は、日本では課税されない
という技を使えるのでは？
という話をしました。
（おそらく使えますが、最終確認は
専門の税理士の方にお聞きください！）
ちなみにもう一段階掘り下げると、
保険の受け取り人が子供の場合で、
親が保険料を支払っている場合は、、、
両方とも、海外に５年以上住んでいないと、
日本で非課税の対象にはなりません。
（面倒ですね。。。）
それはさておき、、、
前述の「非居住者になる」という話
をした時に、
どうやったら非居住者になるのか？
国籍はどうなるのか？
という質問を頂きました。
これはですね・・・
ほんと最初全く意味分からないですよね。
国籍とＶＩＳＡと居住
何がなんだか分かりません。
私、初めての海外が、
実は９ヶ月の留学だったのですが、
留学の前に、、
当時住んでいた名古屋から、
わざわざ大阪に行って、
学生ＶＩＳＡとやらを
取りに行ったのですが、、、
“なしてわざわざこんな手続きを
しないといかんのじゃ！？？？“
とちんぷんかんぷんでした。
まず、国籍とＶＩＳＡ。
国籍は、所属している国の事です。
その国から国民としての権利を
与えられると同時に義務が発生します。
私は日本国民なので、
日本人として健康医療保険や様々な
公共サービスを受けることができます。
ＶＩＳＡというのは、
その国への滞在許可です。
旅行者、学生、就労、リタイアメント
などなど目的に応じた滞在ビザがおります。
入りたい国への許可が必要なので、
科学者とか国に貢献してくれそうな
外国人は、このＶＩＳＡはとりやすいです。
私は、今タイに住む日本人ですが、
タイでの滞在許可（ＶＩＳＡ）を得ている
日本国民としての権利を持っている
日本人です。
補足ですが、日本人は、
もともと日本に住む権利が初期設定なので、
ＶＩＳＡは入りません。
もう一つ、補足ですが、
元の国とは別の国籍を取得することを、
“帰化”といいますね。
日本は原則、二重国籍はできないので、
他の国籍を取ると、日本国籍は失効します。
そうなると、日本で外国人扱いとなり、
日本で受けれた諸々の権利が
無くなってしまいますね。。。
日本に住む事ですら、
書類を書いてＶＩＳＡを取らなきゃ
いけなくなります。
そんな感じですが、
私みたいに日本に住んでないからといって、
日本国籍が無くなるわけではありませんので！！
ということで、
今日はこの辺で！
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)／
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