【人口ピラミッドについてもう少し詳しく知りましょう3】
こんばんは!「がの」です。
人口ピラミッドの話の続きです。
前回までのあらすじは、
———————
人口ピラミッドは、
正三角形型だと成長性が高い!
と言われている
なぜなら、
■高齢者が少ない
→社会保障負担:少
■真ん中がそこそこ
→労働者、お金使う人:多
■子どもがたくさん
→将来の労働力:多
でも医療制度や公衆衛生が悪い、
治安が悪い国も、、この形なので
注意が必要です。
———————
とそんな話を
してきました。
もう一歩進んでみます。
まず、正三角形の状態から、
政府、政治が安定し、
国のインフラ、公衆衛生、医療面等が
徐々に整い、
国民が生産・経済活動に安心して
集中できる土台が出来上がると、
当然、徐々に経済が成長していきます。
経済成長率が上がり、
国のGDPが上がり、
一人一人の消費が上がっていく、、、
となると、
国の税収も更に増え、
先に述べたインフラ面が
さらに整ってきます。
政情不安定、
戦時中の国などは、
このように物事は進みません。
で、このように
国のインフラが整い始め、
医療や公衆衛生が安定すると
どうなるか?
徐々に死亡率が
減っていきます。
子どもが大人になるまで、
生き残る確率が増えていき、
徐々にですが、
「正三角形」の人口ピラミッドが、
「釣り鐘型」の人口ピラミッドに
遷移していきます。
理由は、子どもを産んでから
死ににくくなったからで、
産んだ分(0歳付近)がそのまま、
同じ人数、人口が上に推移します。
この状態を一般的には、
「多産少死型」の人口ピラミッド
といいます。
ちなみに正三角形のピラミッドは
「多産多死型」とも言われます。
ですので、
国が成長していく過程では、
多産多死→多産少死 の方向に
推移していくんですね。
正三角形→釣り鐘 も
同じ意味です。
以前のコメントでも
「アフリカは多産少子型に
移りつつあるみたいですよ?」
というコメントがありましたが、
これは、アフリカも
安定的に経済成長してるんですよ?
という意味ですね。
はい。で、人口ピラミッド。
釣り鐘型の次の形があります。
そちらは、また
明日に続けます!
人口ピラミッドは
国の成長段階の目安に
なりますね!
釣り鐘型というのは、
例えば写真のインドの人口ピラミッドのような形(成りかけ)
ですね!
正三角形とは言いがたい形に
なってきていますね!
それでは、
今日はこの辺で。
(画像の出典)http://populationpyramid.net/ja/インド/
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