【価格差を知る 世界を動いてみて分かること】
こんばんは！「がの」です。
最近、価格差について話すことが多いので、
今日は、世界の商品の価格差について。
私自身、当たり前になりつつありますが、
色々な国をまわると、同じ商品、価値のものでも
“価格差”がある事が分かります。
先日、タイに遊びに来ていた友人が、
日本に帰って、喫茶店に入ったら、
トースト＆コーヒーで８８０円だった
と言ってました。
タイであれば３００円です。
というより、私のタイでの
１．５日〜２日分の食費です（笑）
中国では、御存知の通り、
様々な物が安く作られていますが、
マッキー（油性ペン）が１本７円で
入手できたりするそうです。
タイで、日清のカップヌードルを見ると、
４０円で手に入ります。
日本では２００円前後でしょうか？
そもそも日本国内でも
価格差ってありますよね。。。
私もブックオフで安い本を見つけて、
Amazonで高値で売っていました。
100円で仕入れて、2000円で売る
といった調子です。
こういう事を知っていると、
色々な事を考えてしまいます。
海外で仕入れて
日本で売れば、それだけで
生計立てれるのではないか？
中国や東南アジアで
格安で商品が作られている。
品質も悪くない・・・
となると、アベノミクスで
紙幣をばらまいても・・・
結局、みんな中国や東南アジアで
仕入れた方が安いから、、、
日本国内の工場の人たちは、
結局そういった国々と競争になり、
デフレに巻き込まれたまま？
（スタグフレーション？）
海外に住んでしまえば、
圧倒的に生活コストが下がる？
とか。色々。
皆さんもぜひ
価格差調べてみてくださいねー
あと、よく思うのは、
空港の手荷物検査。
私はたいてい、
マレーシアから出国して、
関空に入っていたわけなんですけど、
やたらと、関空って
人が多いんですよね。
ピーク時に合わせるのは
分かるのですが^^;
マレーシアで
２，３人で対応するところ、
関空では、
５，6人いる。
マレーシア人は、時給２００円くらい。
日本人は、時給１５００円くらい
とざっくり家庭して、
マレーシア人 ３人で人件費６００円。
日本人 ６人で人件費９，０００円。
あらま（笑）
日本人は丁寧で質が高い対応を
しますが、、、お客様の満足度は、
この人件費の差ほどは無いでしょう（笑）
ユニクロの世界統一賃金
じゃないですが、単純な仕事は
より安い人件費の外国人に取られるのでは？
そんな風に考えてしまいますね。。。
価格差・・・面白いですね！
それでは、
今日はこの辺で！
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