((復刻版))【Q11】ノンリコースローンとは? こんばんは。 海外投資の知恵…
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
前回に引き続き、
融資に関するお話です。
Facebookは過去の投稿が
埋もれてしまうので再投稿するという話はしましたが、
過去のもすぐに見れるような仕組みを
今企画しているので、少々お待ちください^^
さて、それでは、
ノンリコースローンの説明です。
私は、この内容を知って海外投資をはじめました。
個人的には、それくらい
重要な内容です!
———————————–
本日の質問は
「ノンリコースローンとは?」
です。
日本は基本的に、
ローンを組んだ時の返済支払の責任において、
リコースローンという仕組みをとっています。
ノンリコースローンは、
世界で主流で日本と反対の
仕組みとなります。
先日も説明しましたが、
まずリコースローンについて
簡単におさらいします。
あなたは
1000万円の不動産を購入するために、
80%の融資を組み、頭金200万円を払いました。
その後、資金繰りが苦しくなり
残りの800万円を返済できなくなったとします。
この不動産が担保ですので、
この不動産を銀行に渡しましたが、
不動産の価値が下がっており
500万円でしか売れなかったします。
この時、借金は800万円でしたが、
担保の価値が500万円ですので、
残り、300万円の借金が残ります。
この300万円を
返済する義務を負うのが、
債務者になるのが、リコースローンになります。
担保を返しても残債が残る場合、
債務者が支払責任を負うのが、
リコースローンです。
連帯保証人、それでもダメであれば、
最悪、生命保険・・・ なんてことも。
さて、しかし、
世界の主流はこの方式ではありません。
逆のノンリコースローンです。
残債が残った場合、
債務者は支払わなくていいというのが、
ノンリコースローンです。
債務者の責任は、担保限り。
担保を返却すれば、
借金は無しです。
債務者にとって、
リスクが小さいのは?
もちろん
ノンリコースですね。
日本でローンを組むリスク、
海外でローンを組むことで、
残債の支払い責任を回避することができる。
このことを理解しているか否かで、
投資に対する考え方が、
変わっていくかと思います。
ということで、
今回はこの辺で。
海外投資の知恵袋を運営する
「Global Investment Academy 」の
投資・お金・ビジネスを基礎から応用まで学べる
無料メールマガジンはコチラになります
→ http://ul.lc/391x
本日の投稿はいかがでしたか?
投稿の感想、海外投資に関するお問合せをお待ちしています
→ http://ul.lc/33y7
※もちろん、コメント、いいね大歓迎です^^
全て目を通し、返答させて頂きます!