【Q45】若いうちに投資の勉強をしなさいと 言われたけど何故ですか? …
言われたけど何故ですか?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「若いうちに投資の勉強をしなさいって何故?」
という質問です。
投資の世界(業界?)にいると
面白いのですが、
お客様も業界の人も多くの人が
投資に興味がある
自分より年下の人を見て、
「私も君の年頃で
投資を知っていたらな。。。」
といいます。
40代の人は30代の人を見て。
30代の人は20代の人を見て。
20代後半の人は20歳の人を見て。
投資を知るのは
早ければ早いほどいいのです。
それは時間を味方に
つけれるからです。
例を出しましょう。
長期の積立型の投資があります。
(ファンドに投資をします。)
投資初心者の
30歳の一般サラリーマンAさん。
長期積立投資。金額は毎月3万円です。
これを海外の有利なファンドで
運用してみよう。
この程度の金額であれば、
生活にも全く影響ないし。
運用期間は30年としてみました。
世の中は景気が良い時もありますが、
当然悪い時もあります。
ここでは30年間の平均利回りが
10%であったとして計算してみましょう。
毎月3万円の積立で
現在30歳のAさんが30年積立をするとします。
積立金額は、年間36万円で、
3万円✕12ヶ月✕30年
=1,080万円
です。
これを日本の銀行口座に預けたままであれば、
1,080万円はほとんど据え置きのままです。
それを海外の利回りの良い
ファンドで運用すると、、、
10年後 40歳 631万円
20年後 50歳 2,268万円
30年後 60歳 6,514万円
※平均利回り10%の複利運用で計算
と、銀行に寝かしていた時の
約6倍の資金になっています。
6000万円。
この資金を10%で運用し続ければ、
老後も毎年600万円で月間50万円の
生活費が確保できる。。。
すばらしい生活保障に
なるわけですね。
一方で50歳のBさんが、
60歳で6,514万円の生活保障を得たい
と考えた場合、
同じようなことをしようとしても
毎月31万円を積立なければいけません。
さらに言えば
投資金額の合計は10年で3,720万円です。
当然、早ければ早いほど
よいわけです。
こういうことなのです。
若ければ若いほど、
時間を味方にして、
投資ができるのですね。
これを知って、
子供が生まれた時に0歳から
積立をする方もいらっしゃいますよね!
ちなみに、
どう考えてもその計算にならない?
と思われる方は、
『複利』を勉強してみてくださいね!
複利の説明は、過去記事で投稿しています。
→ http://ul.lc/38gm
ということで、
それでは、
今回はこの辺で。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本日の投稿はいかがでしたか?
投稿の感想、海外投資に関するお問合せをお待ちしています
→ http://ul.lc/33y7
お金について勉強し、自身と自身の家族を守る力をつける。
投資やお金・ビジネスに関するお金の情報マガジンの無料登録は
コチラです
→ http://ul.lc/374m
※もちろん、コメント、いいね大歓迎です^^
全て目を通し、返答させて頂きます!