【Q137】2014年の投資の考え方は?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「2014年の投資の考え方は?」
です。
仰々しいタイトルですが、
概要をまとめて書こうと思います。
以前書いた内容にも重なりますが、
改めて14年のはじめに。。。ということで。
さて、
3ヶ月前に日本に帰省した時に、
友人に自分の仕事の話をしたら、
以下のように言われました。
「がのさんは、投資・お金について
勉強して、お金持ちを目指してるのかもしれませんが、
私はコツコツお金を貯めます。ゆっくりでいいです」
文章に書くと伝わりにくいですが、
特に嫌味もない感じでサラッと
言っていました。
分かる。
不要なリスクを取りたくないのは分かる。
ただ、その・・・
「普通にコツコツ貯める」
っていうだけで、、、
自分を守れるのかな?
望む人生を作れるのかな?
そんな時代ではないのではないかな?
と心の中で思っていました。
説明はしませんでしたけど。
経済の事を説明することはできますが、
無理して、投資の世界に相手を
呼ぶことはないですからね。。。
2014年。どんな経済か?
日本は引き続き、
大規模金融緩和です。
世界中でお金が余っていて、
バブルを形成しはじめている国も
ちらほら見受けられます。
世界的にインフレ気味です。
インフレの時に
一番ダメなのは、
「タンス預金」
次にダメなのは、
「預金(日本)」
インフレで預金の価値が
相対的に小さくなりますし、
日本は預金金利が小さいですから。
タンス預金より幾分まし・・・
というレベルです。
もう一段階進んでみましょう。
インフレ→円安 の対策(ヘッジ)として、
外貨預金をしてみましょうか。
そうすれば、
円の価値が下がっても、
円換算でのあなたの資産額は増えます。
また、海外の銀行で
預金をしていれば、金利も高いです。
私が住むマレーシアであれば、
年利3%〜4%
中国銀行は、5年定期で年利4.75%。
(もちろん、国の方の中国ですよ笑)
モンゴルは10%を超えています。
円安対策+高金利ですね。
しかし、結局は「預金」ですから、
世界的なインフレには
対応できていません。
紙幣の価値が相対的に落ちるわけです。
次に考えるのは、
「不動産」ですね。
海外の不動産。
不動産であれば、
インフレが進めば進むほど、
不動産の価値が想定的に上がりますから、
インフレに対応できます。
海外の不動産であれば、
円安対策にもなりますね。
で、加えてさらに良いのは、
成長国の不動産。
成長✕インフレ✕円安
の3要素が揃います。
3要素全てがコケると
目論見が外れてしまうわけですが、
全てが外れるということは、、、
考えにくいかと思います。
1つ外れても、
2つが予想通りいけば、
投資としては成功すると思いますし。
ということで整理しますと、
タンス預金
↓
銀行預金(国内)
↓
銀行預金(海外)
↓
海外不動産
↓
海外不動産(成長国)
という風に
インフレ対策思考に頭を切替えるのが、
2014年の良い方向性なのではないか?
とそう思います。
本来は・・・
2011年の超円高の時期に
先を見越して、海外不動産投資!
というのがベストでしたけどね^^;
「たられば」になりますので、
それは言わない感じで^^;
ということで、
それでは、今日は
この辺で!
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