【Q130】ジョホールバルが成長する根本の要因とは?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
マレーシア・ジョホールバルシリーズ
第3段です。
ジョホールバルが何か分からない人は
以下の投稿をご確認ください!
「【Q129】世界中で注目を集めている
ジョホールバルという都市とは?」
さて、前回の投稿では、
「成長国の隣のエリアは、
その成長国よりも早く成長する」
という話をしました。
シンガポールの隣である、
ジョホールバルは大いにチャンスなのです。
でもでも・・・
ジョホールバルが、
シンガポールの隣だったのは、
ずっと前からでしょ?
シンガポールって、
90年代から成長してるでしょ?
なんで今まで注目されてないの?
それおかしくない?
という疑問がでてきます。
当然の疑問です。
その疑問の通り、
2010年までは、
ジョホールバルは成長するか、、、
怪しく、投資対象としては不適でした。
なぜなのでしょうか?
それは、
シンガポールとジョホールバルが
非常に仲が悪かったのです。
隣同士のエリアで
片方のエリアが急成長をしている時、
通常であれば、もう片方のエリアも
一緒に成長するのです。
ただし、
「双方の国交が良好な状態であり、
お互いに協力関係があること」
が条件となります。
これは、
韓国と北朝鮮を見ていれば、
分かる話です。
韓国が成長しても、
北朝鮮はその成長を
享受できていません。
分かりやすいですね。
2010年までの
ジョホールバルとシンガポール
は仲が悪かったのです。
ジョホール国王は、
シンガポールが大嫌い。
シンガポールはジョホール州から
「水」を大量に輸入しているのですが、
ジョホール国王は、
「シンガポールへの水をとめろ!」
と言ったり、、、
色々性格に難があるようで、、、
ゴルフのスィングを子供に馬鹿にされ、
笑っていた子供を、殺してしまう(確かそんな話)
そんなエピソードがあります^^;
そのような国王のエリアに、
投資をして、政治的に問題ないのか?
シンガポールの成長を享受できないのでは?
そういった理由から、
今まで注目されてきませんでした。
しかし・・・
2010年1月に
その国王がお亡くなりになり、
新しい国王になって、
それから、
「親シンガポール政策を強化する!」
と公の場で発表したんですね。
で、今や、ジョホールバル周辺の開発計画である、
「イスカンダル計画」の情報なども
シンガポールのTVで流れるようになり、
お互い手を取り合う形で、
一緒に経済成長する道を模索している
ところなのです。
この流れを組んでようやく、
3,4年前から、このジョホールバルが
大いに注目されることになりました。
さて、
ジョホールバルシリーズ、、、
もう少し続きます。
何度も言葉がでている、
「イスカンダル計画」
という計画。
アジア史上最大の開発計画なのです。
この点を説明します^^
そこはまた明日。
ということで、
それでは、今日は
この辺で!
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