【Q123】良さそうに見えて失敗する投資とは?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「良さそうに見えて失敗する投資とは?」
です。
以前の投稿で、
世界トップクラスの投資家が、
20年間の運用利回りが16%〜18%だ
という話をしました。
その時の投稿は
「【Q107】投資で適正なリターンは何%ですか?」
ですが、
要するにこのリターンより
高い利回りの運用というのは、
一応、注意した方がいい。。。
という話をしました。
まぁウォーレンバフェットより
安定した利回りを出せる人間など、、、
世界中探してもほとんどいないので^^;
あくまで20年間の平均ですから、
当然、20%を越える投資というのは、
転がっています。
そこは自己責任です。
さて、本題ですが、
日本で色んな人の話を聞く中で、
「良さそうに見えて失敗する投資」の
基準がもう一つ出来上がりました。
それは・・・
「集めている額が多すぎる」
ということです。
例えば、個人的な話で恐縮ですが、
昔、株式で50万円を投入し、
月5万円を稼ぎ、
それを倍にして100万円を投入し、
月10万円を稼ぎ、、、
と概ね10%で運用していました。
やり方を説明したら、
「自分のお金もその方法で運用してくれない?」か
という話が何件か来ました。
色々あって断りましたし、
例えば100万円で運用できた手法が、
1000万円で通用するか・・・
って全然分からなかったのです。
株のプロでもないので、
自信もありませんし。
さて、何が言いたいか?
100万で成功した運用手法。
1000万で成功すると思いますか?
1億で同じ手法で成功すると思いますか?
当然の話ですが、
額が大きくなればなるほど、
運用は難しくなります。
額が大きくなったら、
些細なイレギュラーで大きな損失になりまし、
少額の時では予想していなかった事が起こります。
単純に額が10倍、100倍になった
わけではないのです。
これを考えた時に、、、
例えば、とあるファンドが。
「最新の手法を取り入れて、
月利10%を達成しております!
大好評頂いているので、
大幅に出資を募集します!」
というノリだったとします。
この時・・・
注意が必要です。^^;
どのくらい運用額を増やすのか、
きちんと裏をとりましょう。
出資を多く募ったがために、、、
そのファンドのキャパを越えてしまい、
思った通りの運用ができなくなりました。。。
という話は
たくさんでてきます。
少額の時の実績が正しいがために、
ファンドも嘘をついていません。
責任はありますが、
純粋に、、皆さんを稼がせたい
という理念で動いてるかもしれません。
ただし、、、
ファンドや投資先のキャパシティ。
これをしっかり見極める必要がある。
これが重要なポイントなのです。。。
こういった投資は、
本当に「良さそうに見える」というよりは、
もともと「良い手法」なので、気をつけなければ
いけませんね。
色んな人の投資失敗談を聞いて、
このように感じたわけです!!
皆さんもお気をつけて〜
それでは、今日は
このへんで。
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