【Q119】なぜ減価償却が節税になるか?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「なぜ減価償却が節税になるか?」
です。
少し節税について
書いてみたいと思います。
まず、基本中の基本となりますが、
所得税というのは、
収入に対してかかるものでは
ありません。
利益に対してかかるものです。
サラリーマンの方であれば、
給与を受け取る前に、
税金を引かれているので、
この点を勘違いされている方も
いらっしゃると思いますが、
収入から費用を引いた
利益の額に応じて、
所得税がかかります。
経営者の方であれば、
税金を受け取る前に、
売上として、お客様からお金を頂き、
その後、費用を差し引いた額を
課税対象額として申告していますので、
当然の話ですね。
余談ですが、
サラリーマンはお金を受け取る前に税金を納税し、
経営者は、先にお金を受け取ってから、納税しているわけです。
さて、
所得税は、(収入)ー(費用)=(利益)
の利益に対して課税される
ということを理解した上で、
減価償却について
考えます。
減価償却は不動産を保有する上での
会計上の費用となりますので、
(詳細はまた別途説明します。。。)
あなたがサラリーマンとしても
(収入)ー(減価償却費)=(利益)
ということで、
減価償却費を課税対象額から
抜くことができます。
ですから、
減価償却費✕実効税率
の額だけ、納税する必要が
失くなるわけです。
基本的な内容ですが、
改めて文章にしてみました。
ちなみに、、、
実効税率30%で
年間60万程度の節税ができる?
というテキサス不動産の説明はこちらになります。
→ http://ul.lc/3fj9
ということで、
それでは
今日はこの辺で。
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