【Q112】そもそもシェールガス革命って何?②
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「そもそもシェールガス革命って何?①」
です。
昨日は、
シェールガス革命の概要について
書いてみましたが、
想像よりスケールが大きかったのでは
ないでしょうか?
もう少し、
シェールガス革命について
書いてみます。
このシェールガス革命の可能性に
多くの国が気付き、
アメリカに資本が入っていってます。
昨日の記事で、
石油化学工業が、ガス化学工業に
変わる・・・
ということを書きましたが、
ヨーロッパ大手の石油会社、
ロイヤル・ダッチ・シェルが、
大規模なエチレン工場を
アメリカに建設する計画をしています。
また、日本でも、化学大手の
旭化成やクラレなどが、
合成樹脂や合成繊維の工場を
建設する計画をたてています。
そして、日本の商社も、
アメリカの石油大手と手を組み、
石油化学コンビナートを発表しています。
ガス火力発電のコストが下がることで、
電気代が下がり、安い電気代を
享受するために、国を跨いで移り住む企業もあるようです。
ブラジルの
ジーンズ会社最大手の会社も、
安いエネルギーコストをもとめ、
テキサス州に工場を置くのです。
くどくなりますが、
中国、南アフリカ、韓国、台湾、、、
など、
本当に世界中から
アメリカへ資本を移動させる
企業が急増しています。
中国が・・・
「世界の工場」になる
なんて話がありましたが、
暴動リスクや
シャドーバンキングのリスクを
抱えている中国は、、、
工場の中国離れが続いています。
やはり、、、
世界の中心に居続けるのは、
この先もアメリカになるのでしょうか。。
アメリカ経済の復活。
中長期的に見て、
シェールガス革命で、
産業が復活するアメリカ。
今後も要注目なのです。。。
それでは
今日はこの辺で。
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