【Q108】なぜタイが成長するのか①？
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「なぜタイが成長するのか？」
です。
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昨日の投稿と前後してしまいますが、
11月20日の投稿が、Facebookの不具合で、、
うまく配信されていませんでしたので、
本日再配信いたします。
本投稿の続きが昨日の投稿
→ http://ul.lc/3e3d
になりますので、
改めてご確認くださいませ。
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最近は、
ダメな投資、おすすめの投資
についてそれぞれ書いてきましたが、
そんだけ偉そうに（？）、
海外投資のことを書いていて、
お前は何に投資してるんだよ！
とそろそろ言われそうなので、、、
こちらについても
書いていこうかなと思います（笑
投資している国は
タイです。
来週もバンコクに行ってきます。
私は２０１２年１２月に
タイ・アユタヤに
不動産を購入しました。
購入する理由の１つは、
これからタイが伸びるからです。
なぜタイが伸びていくのか？
今回は産業に
ついて見て行きましょう。
今、タイは
ひたすら自動車産業が
伸びています。
最近のタイに付けられているアダ名は、
「東南アジアのデトロイト」です。
このアダ名の意味分かりますか？
デトロイトは、破綻したせいで、
イメージが悪いかもしれませんが、
もともと、
デトロイトというのは、
自動車大国のアメリカの
自動車産業最大の都市です。
そのデトロイトに
例えられるほど、
自動車産業が発展しているのです。
なにをきっかけに
自動車産業が発展しはじめたの？
というところですが、、、
中国の人件費が
上がり始めたことがきっかけです。
中国での
人件費の安い労働力を期待していた、
海外資本は、高くなっている人件費に、
疑問を持ち始め、
今、さらに人件費の安いタイに
工場を移転しはじめています。
では、なぜ
ポスト中国がタイなのか？？？
他にもベトナムやインド、
フィリピンなど選択肢はあるはずです。
そこについても
理由があります。
工場を運営するのに必要なもの。
それは、
電気・水道・流通網などの
諸々のインフラです。
それらが
整っていない国に
進出をすると、インフラの構築から
行わなければいけず、高くついてしまいます。
一方でタイは、
アジア通貨危機以前、１９９０年代に、
日本が大規模投資を行い、
すでにインフラが整っているのです。
他の国より人件費が安く、
インフラが整っているタイ。
参入コストが安いのですね。
ポスト中国として注目され
自動車産業を中心に、
欧米や日本の企業が大量進出しています。
車の輸出台数も現在世界１２位まで
登りつめ、トップ１０入りも間近と
言われています。
そしてGDPの成長率も
ここ数年５％以上と安定的に
成長しています。
まだまだ企業の進出は、
増えていますし、
タイの成長は大いに期待できます。
国の成長を見ていけるのは、
非常にワクワクしますね^^
タイについては
次回に続きます・・・
それでは、
今回はこの辺で。
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