【Q106】融資のリスクを抑えるためには①? こんばんは。 海外投資の知恵袋…
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
今回の質問は、
「融資のリスクを抑えるためには①?」
です。
「【Q104】資産形成のコツは他人のお金を使うべき?」
→ http://ul.lc/3dgx
にて、
融資による資産形成の加速について、
書いてみました。
しかし、「融資」「借金」と聞くと、
「バブル崩壊」「取り立て」「連帯保証人」
といった負の言葉のイメージが
付きまとうのは事実です。
当然、お金を借りるわけですから、
リスクはゼロにはできません。
極力、リスクを小さくする
考え方について書いて
みようと思います。
まず、バブル崩壊時に
多くの方が苦しんだその流れについて
書いていきます。
バブル崩壊直前になると
5000万円の不動産が
1年で1億円になったりしたようですが、
例えば、
5000万円の不動産を
融資90%で借入してたとしましょう。
自己資金500万
融資4500万
1年で倍になる素晴らしい
バブル不動産です^^;
1年後に1億になることを
夢見て購入しましたが、
買った直後にバブル崩壊↓
あれよあれよと、
物件価格が2500万円に
なったとしましょうか。。。
「1年間で倍になる不動産の値上がり」
にばかり気がいってしまっており、
不動産の賃貸利回りを
あまり意識していなかったせいで、
毎月の家賃 :10万円
毎月の借入返済:20万円
という始末^^;
毎月▲10万円の赤字です。
毎月10万円手持ち資金が
なくなるのは、非常に痛いので、
物件を売却したい・・・
と思ったところで、
周りはバブル崩壊の混乱で、
誰も不動産を買うお金などありません。
それどころではありません。
毎月じわじわと
10万円減っていく最中
今度は急な不景気のため、
本業に支障がでてきました。
現金が・・・
徐々に減っていく恐怖。
そして、本業が不安定・・・
精神的に苦しくなります。
万が一、物件が売れたところで、
評価額が2500万円まで下がっており、
融資で4500万円借りているわけですが、
借金が2000万円まで残ります。。。
家族を守りたかっただけなのに、、、
返済がままならず、、、
せっかく購入した
マイホームも手放さないといけない。
それでも借金は残る。。。
目も当てられない状態です。
融資が怖いと思う理由は、
失敗した時の
このような資金繰りができない恐怖、
そして、借金地獄に陥るリスクだと思います。
現に多くの人が、
バブル崩壊後に苦しみました。
借金が支払いできない場合は、
連帯保証人に責任が及びます。
さらに・・・
「連帯保証人に申し訳ない」という理由で、
自殺→生命保険で返済。
という道を選ぶ人もいたそうです。
人生を豊かに、そして
自身と自身の家族を守るための投資なのに。
これでは、人生を壊す投資でしかありません。
こんなことになるなら、
投資しない方がいいじゃん!
となりますか?
違うんです。
こうならないための、
金融の知識というのがあるのです。
何が悪いことか。
「お隣さんが不動産買って儲かってるらしいよ」
「アベノミクスで株価が上がって儲かったらしいよ」
「私も投資やろうかしら」
という噂だけで、ろくに勉強もせず、、
投資の世界に入るのがよくないのです。
運転免許を持たずに、車を運転する人と同じです。
普通に事故ります^^;
安定的に投資でリターンを得られる人は
当然、準備した上で、相場に入っていますからね。
長くなりましたので、
次回に続きますが・・・
明日は、バブル崩壊の時でも
借金まみれにならず、
返済リスクを最小に抑える金融知識・・・
をお届けします^^
それでは、
今回はこの辺で。
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