【Q103】それではおすすめの手堅い投資は②?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
昨日の投稿
「それではおすすめの手堅い投資は①?」
→ http://ul.lc/3czu
の続きです。
昨日の投稿では、
現在は世界的にインフレであるため、
資産運用を考えた時に、
1.タンス預金 → X(価値が下がる)
2.日本の定期預金 → X(金利が低い)
3.海外で定期預金 → △(金利◯、円安◯、インフレ体制△)
ということが
考えられますよ。
という話をしました。
今日は4段階目として、
「海外の不動産投資について」
考えていきましょう。
不動産投資で
一番基本的な考え方。
立地 ですが、
海外の不動産投資を考えた時に、
立地以前の問題として、
どの国に投資するか?
がポイントになります。
国の選定において、
最も重要な要素は、
「人口」が増える。
という観点です。
海外投資の知恵袋では、
何回も書いていますが、
フィリピンは
現在9,600万人の人口。
2045年までに
日本と逆転し、1億4000万人になる
と言われています。
人口が増え続けるエリア・国では、
不動産の価値が上昇します。
経済も成長します。
人口ボーナス期
という言葉があります。
これは、
「人口増加が経済にプラスの影響を及ぼす期間」
を表す言葉であり、
フィリピンは、
2045年までと
計算されています。
私の住むマレーシアは
2020年頃まで。
タイも2015年〜20年頃まで。
東南アジアの多くの国は
現在、人口ボーナス期に
入っています。
ちなみに日本は、
人口ボーナス期が、
「1945年〜1990年」
だったそうです。
ちょうど
高度経済成長の時ですね。
45年値上がりし続けた不動産神話の時代です。
それほど、人口の増加というのは、
経済、不動産市況にプラスの
影響を及ぼすのですね。
※人口ボーナス期のより詳細な内容はこちら
→ http://ul.lc/3czx
まだ説明不足なところが
多々あるので、
多少荒い論理となりますが、
人口ボーナス期の国で不動産を持つ。
外貨で購入する。
となると、
まずは、
・経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
・長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
とダブルの
恩恵が得られます。
そして、
世界的にインフレ傾向ですので、
モノの価値は上昇します。
すなわち、
不動産価格は上昇することになります。
ということで、
・世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
というメリットも得られます。
もう一度まとめますと、
・経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
・長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
・世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
となります。
3つの上昇要素がありますが、
どれかが予想どおりに進まなくても、
他の上昇要素で補う形をとれる。
つまりは、
リスク分散の意味でも
いいのではないかと思っています。
この話。
もう少し続けます。
続きは次回。
それでは、
今回はこの辺で。
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