【Q103】それではおすすめの手堅い投資は③?
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
昨日の投稿
「それではおすすめの手堅い投資は②?」
→ http://ul.lc/3d2u
の続きです。
昨日の投稿では、
成長国の不動産を購入することで、
1.経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
2.長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
3.世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
この3つのポイントを
自らの資産形成に活かせますよ!
という話をしました。
もう少し別の観点から
メリットを見ていきましょう。
例えば、
海外の不動産で
賃貸利回りが7%だったとします。
同額であれば、
同じだけキャッシュが
入ってきます。
ただ、成長国というのは、
人口が増え、
経済が成長しています。
それは、
労働者の賃金が
増えていくことを意味します。
そして、そのことが、
家賃相場を押し上げることに
つながります。
余談ですが、
私の住むマレーシア。
1年前と今で比較して
普段の食事からして
価格が上昇しています。
だいたい外食で
1食7RMだったのが、
1食10RM〜12RM程度に
上昇しているイメージです。
加えて驚くべきことですが、
現地の住民の一部が、
ローカルフード1食5RM(150円)
で食べているすぐ横で・・・
家族ずれで、
1皿5RM(150円)の
回転寿司を食べている現地の人たち。。。
そんな家族ずれが、
最近増えている実感があります。
お金を持つ世帯が増えているのです。。
これは経済が成長して、
管理職ポストが増えていき、
中堅の給与水準が上昇していることの
現れなのです。
そして、そういった
管理職層の需要を見越した
不動産の建設が増えている。
現に、
不動産も上昇していますし、
家賃相場も上昇しています。
経済とともに
国が成長する様子を
まさに今、肌で感じています。
さて、
要するにですが、
成長国の不動産は、
家賃相場も上昇していきます。
ですので、
利回りが徐々に
上昇してくわけです。
例えば、
1000万円の不動産。
賃貸利回りが7%として、
年間70万円。月々約6万円。
数年後に不動産価格が
1500万円に上昇しました。
不動産価格に合わせて、
家賃相場も上昇します。
月々6.5万円になったとしましょう。
通常、家賃の値上がり率は、
不動産の値上がり率より低いので、
1500万円に対する月々6.5万円では、
賃貸利回りは、5.2%に下がります。
しかし、すでに、
1000万円の時に不動産を
買いましたので、
当初の価格に対しては、
賃貸利回りは上昇し、
7.8%になっています。
海外口座での
定期預金の話もしましたが、
海外口座の定期預金では、
一回組んでしまってから、
利回りがよくなるなんてことは、
ありません。
しかし、成長国の不動産は、
家賃相場の上昇による
利回りの向上。
これも大きな
ポイントの1つと
なるのです。
今回の例では、
300万円の自己資金で、
500万円の資産価値上昇、
利回りも0.8%上昇。
ですから、投資回収率は
非常に大きいですね。
実際はこれは外貨で
投資していますので、
円安効果も期待できます。
外貨で家賃を得る。
資産を別の通貨で分散する。
リスクも分散できるわけです。
まとめますと
1.経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
2.長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
3.世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
4.家賃相場の上昇による利回り上昇↑↑
が海外の不動産のメリットです。
前回も書きましたが、
このように複合的に
メリットを組み合わせておくことで、
どれか1つ、2つの予想がはずれても
他の要素で補う。リスクを失くす。
自分が損をしない仕組みにしておく。
また、不動産の価格が万が一、
マイナスに転じても、
家賃として収益が入ってくる・・・
単純にこの事が、
安心に繋がるのではないか?
そう思います。
これが重要な考え方です。
全てプラス方向に働けば、
大きなメリットにもつながります。
いかがでしょうか?
明日は、
最後に、海外での不動産の融資について
書いてみたいと思います。
続きは次回。
それでは、
今回はこの辺で。
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