【Q103】それではおすすめの手堅い投資は④? こんばんは。 海外投資の知恵…
こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。
昨日の投稿
「それではおすすめの手堅い投資は③?」
→ http://ul.lc/3d5m
の続きです。
昨日の投稿では、
成長国の不動産を購入することで、
1.経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
2.長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
3.世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
4.家賃相場が上昇し、利回りが上昇する↑↑
この4つのポイントを
自らの資産形成に活かせますよ!
という話をしました。
今日は本シリーズ最終回
ということで、
過去の上海不動産の事例を上げながら、
ケーススタディを見て行きたいと
思います。
2000年の上海の話。
1500万円で
購入できる不動産がありました。
Aさんは、
この不動産を80%の融資を
受けて購入しました。
自己資金分が20%ですので、
1500✕0.2= 300万円を
その不動産に入れました。
賃貸利回りも、
融資の返済を上回り、
賃貸者が自分の借金を返済してくれる
仕組みができました。
そして、それから
2,3年後が経ち、
その不動産は、
3000万円にまで
値上がりしました。
Aさんは、
「自分は天才じゃないか?」
と考えながら、
その不動産を売却しました。
自己資金300万円から、
2700万円の利益を得た訳ですが、
900%の収益を得ました。
天才ですよね?
しかし・・・
この判断はある意味で、
間違っていたのです。
10年以上経過した今、
実は、その不動産は、
1億2000万円になっています^^;
300万円から12000万円を
作れたわけですので、
4000%の収益ですね…
これは実話なのですが、
Aさんはいつも、
「あー、あの不動産
売ってなかったら、
今更、俺はな… 」
なんて話をしています。
もちろん、
今の東南アジアや成長国が、
上海のようになるとは
思いません。
しかし、これから
経済が成長する。
高度経済成長の真っ只中の国が、
アジアにはいくつかあります。
先の不動産の例で言うと、
2000万円の時くらいの
水準ではないでしょうか。
上海のレベルまで伸びないにしろ、
国の成長の出だしに投資をすること。
これ自体が、
投資のリスクを
減らすことに繋がります。
人口が増える
経済が伸びる
所得が増えていく
この中では、当然、
「不動産の価格は下がりにくい」
ですよね? 上がる要素が多いのです
余談ですが、
私の30歳前後の
インドネシア人の友人に、
「日本は不動産価格が
下がり続けているんだ」
という説明を昔したのですが、
理解してもらえなかった経験が
あります。
「不動産価格が下がる」
というのが
理解できないそうなのです^^;
(ちょっと悔しかったです。)
日本の高度経済成長期
と同じですね。
日本ばかりが
成長するわけではありません。
順番に、同じように
アジア諸国も成長していくのです。
私が持っているタイ不動産も
今年に入り2回、20%値上がりしましたし、
2014年にさらに5%値上がることが
決まりました。
やはりこういった形での投資。
手堅いと思うのです。
最後に本シリーズのまとめですが、
まず、世界的なインフレ傾向の中、
1.タンス預金 → X(価値が下がる)
2.日本の定期預金 → X(金利が低い)
3.海外で定期預金 → △(金利◯、円安◯、インフレ体制△)
4.海外の不動産 → ◯
と考えており、
海外の不動産は・・・
1.経済成長で不動産の価格が上昇する↑↑
2.長期的に円安と考えると円換算で価値が上昇↑↑
3.世界的なインフレの流れに乗れる↑↑
4.家賃相場が上昇し、利回りが上昇する↑↑
の要素がポイントですよ!
成長国の成長を
自らの資産形成に組み込めたらいいですね!
そんなお話でした^^
成長国の政府は、
先進国の人たちのお金が
自国に流れてくることは、大歓迎ですから、
お互いにWIN-WINですしね♪
それでは、
今回はこの辺で。
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