【BIS規制とは】 こんばんは。「がの」です。 投資もビジネスも 一番の基本的な…
こんばんは。「がの」です。
投資もビジネスも
一番の基本的な戦略というのは、
「いいものを安く仕入る」
これに限ります。
「仕入に利あり」
です。
今回のBIS規制の話を
知っておくと、
なぜ銀行が不動産を投げ売りするのか?
とそのタイミングが分かりますので
ぜひ覚えておきましょう。
さて
「BIS規制」について
簡単に書いてみます。
これは、国際的に業務を行っている銀行に
課せられている規制なのですが、
銀行は自己資本比率を8%以上に
保っておきましょう
という規制が掛かっています。
(規制というより合意、ルールですが)
銀行において自己資本が小さいというのは、
まぁお金を引き出そうとしても、
銀行が手元にお金を持っていない、
(すでに現金は貸出している・・・)
引き出せない・・・
という状況を想像して頂ければと思います。
(細かくはもっと複雑ですが)
この8%の自己資本が
保たれていない銀行というのは、
BIS規制に則って、
国際金融市場から
締め出されてしまいます。
それは、
大きな損失なので、
各銀行は、自己資本比率8%を死守します。
さて、例えばの話ですが、
リーマンショックのような金融危機が
起こったとします。
基本的には、
資産総額が減り、
借金はそのまま、
ですので、
総資産に対する借金の割合は上昇し、
その反対である自己資金の割合は減少します。
金融危機が進むにつれて
自己資本比率が8%に
近づいていきます。
なんとしても
自己資本比率8%以下を
避けたい銀行は、
どうするか?
所有している不動産を売り、
現金化します。
それで自己資産(現金)を増やすのです。
ちなみに、
金融危機が起きていますので、
通常は、不動産価格は、下落した状態で
売ることになります。
下落している中ですが、
現金に換えることが最も重要なので、
投げ売りが発生します。
金融危機が起こると
投げ売りが発生しやすいのは
これが1つの原因となります。
投資家としては、
普段から不動産の適正価格を
チェックしておき、
このような金融危機などの状況で、
投げ売りが発生した時に、
割安でいい不動産を購入する。
これが大事な戦略の
1つとなります。
このBIS規制を遵守するために
銀行が投げ売りをする流れ。
覚えておいた方が
いいと思います!
ということで、
それでは、
今回はこの辺で。
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
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