【預金封鎖（経済初心者向け）】 こんばんは。 「がの」です。
こんばんは。
「がの」です。
投資家として必ず必要な事・・・
それは歴史を勉強する事。
歴史は繰り返す
ではありませんが、
技術や社会システムは
大きく進化していますが、
人間の思考の深さ、哲学などは、
１００年、２００年でそう
大きな変化はないでしょう。
ですので、似たような
失敗を定期的に繰り返します。
そこを学び、自らに活かす。
とくに投資は将来を
予測する事が必須条件なので
そこを徹底的に勉強します。
さて、本題として、
今、日本の預金封鎖の事を
改めて勉強しています。
海外投資を語るお前が、
預金封鎖？の話か！？
日本の不安を煽って、
海外投資に誘導する気か？
という反論がたいてい
出るところですので、
柔らかく伝えます（笑）
まず、事実として、
日本では過去、預金封鎖が
行われました。
主な例としては、
1927年4月22日 支払猶予緊急勅令
1946年2月17日 預金封鎖
です。
強制的に職が奪われて、
収入が無くなったという意味で、
1876年の秩禄処分を挙げ、、、
60年〜70年おきに国権を利用した
資産の剥奪が起きてる、
という人もいますが、
ここでは、そこには注目しません。
さて、注目すべきはまずは、
日本で70年前に
預金封鎖が起きたということですね。
たった70年前です。
1946年2月17日に、新聞を見たら
一面に「預金引出し制限します」
と書いてあったそうですね。
急にやってくるのです^^;
なかなか想像が
難しいですが。。。
1日に一定量の旧円の引出しが
認められ、
それを新円と交換し、
新円で物を買う。
こういう流れだったそうです。
結局、一部の預金は、
インフレにより国債同様に
無価値となり、市民の現金資産が
大きく減る という結果になりました。
要するに、
資産没収と変わりないです^^;
これが現代社会で起きるか？
何回考えても
結論はでないです。
未来の事だからですね。
ただ、勉強していて
思った事は、
「いざとなったら、
国は預金封鎖ができる」
という事だけは、
頭の片隅に入れとかなければ
いけない。 ということですね。
最近の安倍政権の動きは、
どうも1930年代の
日本政府の動きと似てる気がして、、、
ちょっと怖いです。
（ここもあんまり下手な事言えないので、
深くは突っ込みませんが。。。）
なので、今日は、
・７０年前に日本でも預金封鎖が
あったこと
・国はいざとなったら
預金封鎖をできること
の２つだけ
抑えて頂ければな〜
と思います
それでは、今日は
この辺で！
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)／
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