【仮想通貨リップルの仕組み 本質編】 こんばんは!「がの」です。
こんばんは!「がの」です。
昨日の投稿では、リップルの仕組み導入編として、
・リップルは決済システム。その中の仮想通貨がXRP。
・ビットコインとリップルは別物!
という事を説明しました。
今日は実際のリップルの仕組みについて、
見て行きましょう。
ビットコインの仕組みを説明するには、
最低3、4回の投稿を要しますが、
リップルはたぶん1、2回で大丈夫です。
リップルとは何か?
一言で言えば、
「銀行の仕組みを超効率よくした仕組み」
です。
リップルの世界には、まず、
ゲートウェイという存在があります。
呼び方が横文字なだけで、
ゲートウェイは「銀行」のようなもの
と思ってください。
(ていうか、銀行です。)
ゲートウェイには
基本的には誰でもなることができます。
例として、
「がのゲートウェイ」を立ちあげましょう。
要するに、がの銀行です。
あなたが、がのゲートウェイを信用して、
お金を預けます。10万円預けるとしましょう。
実際の銀行と同じ仕組みで、
「預金 = 銀行への貸付」でして、
あなたは「がのゲートウェイ」に、
10万円を貸付した事になります。
リップルの世界では、
この時に「貸付」の部分を強調し、
あなたは「がのゲートウェイ」から、
10万円の借用書(IOU)を
電子的に受け取りました という形式になります。
「がのゲートウェイ」のWEBページに行くと、
あなたのアカウントに、10万JPYという
電子債権がある事が表示されます。
(あくまで借用書であり現金とは異なります。)
この10万JPYは、電子債権ですが、
受け取ってくれる人がいれば、
誰でも交換する事が可能です。
香港のゲートウェイが発行するHKD債権と
がのゲートウェイが発行する10万JPY債権を
一定の割合で交換する事も可能です。
ドルを欲しいと思ったら、
先程入手した10万JPY債権を
USD債権を持っている人と交換すればOKです。
この交換は非常に安い手数料でできます。
ここまでイメージできましたか?
普通に銀行を電子化しただけですね。
このようなゲートウェイが
世界中で立ち上がって、
信頼性が高いゲートウェイが生き残る・・・
これがリップルの仕組みです。
で、より交換を円滑にするために、
リップルネットワーク内で、
何にでも交換できる基軸通貨が存在し、
これが、「XRP」になります。
あなたがJPY債権を持っていて、
見知らぬUSD債権保有者と
USDを交換したい場合でも、
JPY→XRP→USDであれば、交換しやすくなります。
上記の内容を理解して頂くと・・・
それほど完全に目新しい仕組みでもないような?
ということが分かって頂けるかと思います。
便利は便利ですが、
既存の銀行をITで効率化した
という意味合いの強い仕組みです。
また、リップルネットワーク内で
何にでも交換できる「XRP」の値動きが激しいと、
このネットワークは使いにくくなる というのは、
よく理解頂けると思います。
(基軸通貨ドルの値動きが激しかったら
世界は大混乱ですね。。。)
なので、緩やかに上昇する事はあっても、
ドーンと10倍とかは無いと思います。
(10倍になる!なんて煽り文句多いです。)
あとゲートウェイには、
預けるものに縛りはありません。
円を預けたらJPY債権(IOU)が発行される
という話がありましたが、
例えば、冷蔵庫を預けて、
REIという借用書を発行して、
REIとドルを交換ということもOKです。
マイルを預けて、
マイルIOUで様々な借用書と交換!
なんて構想もでています。
(これは、航空会社との調整が必要でしょうが)
まぁ要するに、
効率的で柔軟になった銀行ですね。リップル。
ということで、
今日はこの辺で!
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
※画像引用
http://dtnoah.weebly.com/21021124171239012398ripple.html
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