【仮想通貨リップルの仕組み リスク編】…
こんばんは!「がの」です。
仮想通貨リップルの仕組みを補足しつつ、
その可能性について探っていきましょう。
実は、私自身は
割りとリップル否定派なのですが、
中立的な立場で書いていきます。
銀行への預金というのは、
銀行にお金を貸す行為であり、
リップルは預金を電子債権化して、
移動をしやすくなった という仕組みです。
昨日も説明した通り、
リップルでは銀行をゲートウェイと呼び、
ゲートウェイに10万円を預けたら、
あなたは、10万円分の電子借用書(IOU)を
受け取ります。
日本のゲートウェイと
香港のゲートウェイで、
円の電子借用書と香港ドルの電子借用書を
交換したりして、それだけで海外送金ができます。
またリップルが広まれば、
円の電子借用書のまま、
香港での支払いができる
という事もできるかもしれませんし、
リップルの中に基軸通貨XRPがあるので、
それと交換して、XRPで、決済をしたり、
他の為替と交換したりも可能です。
上記の説明が分かりにくい方は、
▼昨日の投稿を読みなおしてみてください。
https://www.facebook.com/Global.Investment.Academy/photos/a.472861989462931.1073741828.461077353974728/809093972506396/?type=1&permPage=1
さて、ここで問題が1つ浮かび上がります。
ゲートウェイというのは、
基本的には誰でもなれるという風になっています。
平たく言ってしまえば、
誰でも銀行になれる という事です。
世界各国のゲートウェイが繋がって、
格安送金網を作り上げます。
じゃあ「がのゲートウェイ」を立ち上げました。
私に10万円預けてくれたら、
10万円の電子借用書発行しますよ〜
リップル使いましょうよ〜
と言われて、
あなたは私にお金を預けますか?
銀行業を開業できるハードルが低い分、
お金を預ける先の「信用」というのが、
非常に重要になってきます。
ゲートウェイがたくさん立ち上がった分、
信用性の低いゲートウェイが増え、
お金を預けたところで破綻してしまう・・・
という事が無いとは言えない という事ですね。
そういった、
信用の低いゲートウェイが破綻するかもしれない。。
というリスクの事を「ゲートウェイリスク」
と呼びます。(平たくいえば、銀行破綻です)
そして、最近、
日本のゲートウェイ(リップル銀行)である、
リップルトレードジャパンが
出金不能になり、連絡不通。。。
という事で、仮想通貨界を騒がせております。
▼そのニュースはこちら
http://cryptocurrencymagazine.com/ripple-trade-japan-is-dead
上記、
ゲートウェイリスクという言葉について、
簡単に書いていきましたが、
リップルを購入したいという人は、
最低限この「ゲートウェイリスク」
という言葉を理解した上で、
リップルを購入してくださいね。
システム上、ゲートウェイリスクは、
必ず存在するリスクですので、
そのリスクに陥ったとしても自己責任です。
(それを知らずに、巻き込まれるのは悲惨です。)
最低限の知識として、
頭に入れておいてください!
意味が分からなければ、
メッセージでも質問頂ければ、
回答いたしますので。
ちなみに、今回のゲートウェイリスク。。。
これは私がリップルを
好きじゃない理由ではありません。
他にあるのですが、
それは長くなりそうなので、
別の機会に書こうと思います。
ということで、
今日はこの辺で!
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
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