【今後さらなる円高が・・・!?】 2016年の為替は、 円高の要因、円安の…
【今後さらなる円高が・・・!?】
2016年の為替は、
円高の要因、円安の要因、
どちらも見受けられたため、
非常に読みづらいものでしたが、
今のところ円高傾向にありますよね。
そして、一昨日29日の
米財務省の外国為替報告書で、
為替政策の「監視リスト」に
日本が初めて指定されたことにより、
円高がさらに進む可能性が高くなりました!
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z2FWRJ4ZUHBI006.html
「監視リスト」に指定されるということは
どういうことなのか?というと、
自国通貨安を誘導する介入を繰り返す国などを監視し、
米政府の指摘に従わなければ、
制裁を科す可能性がある。
とのこと。
日本において、
為替介入は最近行っていないものの、
監視基準となる、
1)対米貿易黒字が200億ドル(約2・1兆円)以上
2)経常黒字が国内総生産(GDP)の3%以上
3)為替介入の規模がGDPの2%以上
の2つを満たしているため、
今回監視対象となったようです。。
自国を有利にするために
他国に影響を与えるあたり、
アメリカって強いなって思いますよね^^;
麻生財務大臣は
「我々の対応を制限することはできない」
「必要に応じて為替介入をしていく」
とは言っているものの、、、
やはり、
アメリカからの指摘では、
今までのように自由に政策を打つことは
ままならないのではないかと思いますし、
1月のマイナス金利導入の発表でも
一瞬の効果しかなかったように、
2016年においては、
世界経済が不安定であるため、
金融政策だけでは一時的にしか
市場を操作することができないような気がしてます。
大事なことは
短期的な動向に左右されるのではなく、
中長期的な目線で動向を見ていくことだと思いますが、
引き続き動向を監視してお伝えしていくようにしますね!
2016年の為替は、
円高の要因、円安の要因、
どちらも見受けられたため、
非常に読みづらいものでしたが、
今のところ円高傾向にありますよね。
そして、一昨日29日の
米財務省の外国為替報告書で、
為替政策の「監視リスト」に
日本が初めて指定されたことにより、
円高がさらに進む可能性が高くなりました!
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z2FWRJ4ZUHBI006.html
「監視リスト」に指定されるということは
どういうことなのか?というと、
自国通貨安を誘導する介入を繰り返す国などを監視し、
米政府の指摘に従わなければ、
制裁を科す可能性がある。
とのこと。
日本において、
為替介入は最近行っていないものの、
監視基準となる、
1)対米貿易黒字が200億ドル(約2・1兆円)以上
2)経常黒字が国内総生産(GDP)の3%以上
3)為替介入の規模がGDPの2%以上
の2つを満たしているため、
今回監視対象となったようです。。
自国を有利にするために
他国に影響を与えるあたり、
アメリカって強いなって思いますよね^^;
麻生財務大臣は
「我々の対応を制限することはできない」
「必要に応じて為替介入をしていく」
とは言っているものの、、、
やはり、
アメリカからの指摘では、
今までのように自由に政策を打つことは
ままならないのではないかと思いますし、
1月のマイナス金利導入の発表でも
一瞬の効果しかなかったように、
2016年においては、
世界経済が不安定であるため、
金融政策だけでは一時的にしか
市場を操作することができないような気がしてます。
大事なことは
短期的な動向に左右されるのではなく、
中長期的な目線で動向を見ていくことだと思いますが、
引き続き動向を監視してお伝えしていくようにしますね!
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