【人口が多い都市で不動産投資した方が有利だけど、、】
こんばんは。「がの」です。
今日は人口の話をします。
先日行ったカンボジアのプノンペン。
カンボジアの首都です。
日本でも詐欺も含めて、
カンボジア不動産が熱いと言われており、
実際に訪問して、
今まで行ったアジアの都市と比較しても
かなり活気を感じる方でした。
しかし、行く前から
ちょっとどうだろうなと
思っていた事がありました。
プノンペンって、
人口が１５０万人なのです。
福岡程度か、、、
例えば、
ミャンマーのマニラ首都圏は１０００万人。
インドネシアのジャカルタは９００万人規模。
ミャンマー最大の都市ヤンゴンで５００万人。
東京は１３００万人
大阪は９００万人弱。
福岡規模の成長国都市だと
どんな成長の仕方をするのだろうか、、、
と少し疑問に思っていました。
しかし、、、
これは私が勉強不足だっただけ。。。
よくよく考えれば、
マレーシアの首都のクアラルンプールも、
１５０万人規模なんですよね。
となれば、
中国人のマネーを中心に、
お金がうまく流れていけば、
全然不動産投資としてチャンスがあります。。
また成長がこれから始まる国で、
平均年齢も２０歳程度。
人口増加の圧力は大きいですね。
外国人の流入も増え、
今後の人口増加、経済成長に
期待ができる国と言えます。
この知恵袋では何度も取り上げていますが、
「人口ピラミッド」という統計図が
あります。
私は高校の時にこの図を
はじめて知りました。
横軸に人口
縦軸に年齢（上が100歳、下が0歳）
で、だいたい5歳から10歳区切りで、
人口分布が示されている図です。
その図が正三角形になっていると、
下末広がりなので、
高齢者が少ない →社会保障費が少ない
真ん中がそこそこ→労働者が多く、金使う人が多い。
若者が多い →将来に渡って労働者を確保できる。
という事で、
高度経済成長にむかう形になります。
いい感じですね。
マレーシア、カンボジア、フィリピンをはじめとした
東南アジア諸国は、経済成長をする
人口分布をしていますね！
投資を行うためには、
その国や都市の市場を知るのは
必須ですが、まずは人口から勉強される事を
おすすめいたします！
なお、カンボジア不動産投資は、
以前から言っておりますが、
難しいと思っています。
2017年に一気に高級コンドが完成し、
9000部屋の供給が一気にでてきます。
しかも現地住民は住めないレベルの家賃。
外国人だけで9000戸の需要を
まかなえるのか？？？
疑問に感じています！
あとカンボジアは権利関係が曖昧で、
不動産の所有権をしっかり管理できていない
という噂もあります。。。
どの不動産業者に聞いても、
「その点はリスクとしてあり、
詳細は調査中です。。。」
という回答です。私もそう答えます^^;
実績が少ないのでしょうね。
リスクは認識しておいた方が
よいと思います！
ということで、
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)／
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