【中国経済「1100兆円破綻」の衝撃】 お勧めの1冊をご紹介します* ■□━━━━━━━━━━…
お勧めの1冊をご紹介します*
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題名:中国経済「1100兆円破綻」の衝撃
著者:近藤大介
出版社:講談社+α新書
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皆様こんばんは!
Global Investment Academy
長谷川です^ ^
今週も、お勧めの本をご紹介させていただきます*
こちらの本は、
2015年10月20日初版ですから、
すでに中国経済に詳しい方も、
興味深く読んでいただけると思います。
著者の近藤大介さんは、
現在、「週刊現代」の編集次長をされ、
中国を中心とした、
東アジア問題の研究をライフワークにされており、
中国経済の問題を書いた書籍を多く出版されています。
「日中「再」逆転」
「習近平は必ず金正恩を殺す」
「対中戦略」
「「中国模式」の衝撃」など
中国経済を推し量る上での障壁の一つは、
情報の信頼性です。
中国から発信される各種統計、データが、
そのまま判断材料にして良いのかどうか。。
この本のお勧めの理由は、
中国現地からの情報が、
現地在住の中国官僚の方々発信のものも含め、
数多く、タイムリーに、著者の元に入っており、
その情報や、現地の方の個人の意見・感触も、
紹介がある上で、
中国の社会主義市場経済という、
相反するものの中庸をとった政策の中で、
止められることなく噴出している、
その歪さが描かれている点です。
日本の高度経済成長期のように、
経済が順風満帆に成長をしている間は、
歪さゆえの問題点は、姿をひそめ、
しかしその経済が反転した時、
その問題は一気に噴出し、
もはや止めることのできない流れが起きます。
それは日本では、
失われた20年(30年)となりました。
世界経済に並々ならぬ影響を与える、
中国のその実態は、見ておくべきものでしょう。
▶︎目次、一部掲載
・中国政府が自ら予測する「最悪の近未来」
・中国株大暴落の全真相
「中国政府がどうもとの賭博場」は限界だ
・とうとう銀行預金も株式救済に回される
・人民元切り下げ騒動のゴタゴタ
IMF乗っ取り・AIIB設立に垣間見える中国の野望
・爆発した猛毒ガスの全貌
・党中央宣伝部と新聞出版広電総局の恐るべき力
他
ーーーそして来週は??
来週も、もう一冊、
「中国経済」の本をご紹介させていただこうと思います。
今日ご紹介した本は、
「中国と関わると危険。一歩離れておこう」
「どうにかして、中国の影響から身を守らなきゃ!」
と、きっと感じれられる本です。
中国への怖さだけで終わってはいけないと思いますので、
次回は、この正反対。
『中国の今後に、少し期待が膨らむ』内容です。
それではまた次回をお楽しみに!
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