【世界を震撼させる10テーマ💡】
【世界を震撼させる10テーマ💡】
デリバティブ取引大手「サクソンバンク社」の
100%子会社『サクソバンク証券』予測をご紹介します📕
この会社の予測の特徴は【現実になった時、世界へ甚大な影響を及ぼすもの】を取り上げている事。
皆さまこんばんは!GIA代表・両角です。
毎年この時期になると、
様々なメディア・雑誌などで
「2019年○○大予測!」
的な言葉が目につきますね*
どの媒体の情報が正解なのか?
当ててくれる媒体を
見つけたいと思うものですが、
こればかりは、
2020年を迎えて見ないと
正確なことはわかりません(涙
ですから
こういった予測を目にした時
投資家がすべきなのは、
予測が出された
経緯・根拠を知り、学ぶことで、
海外投資で勝てるリテラシーを身につけ、
リスク管理についての考え方を学ぶ事です。
1年を予測してくれるような
様々な媒体がある中で、
私が個人的に毎年注目している会社があります。
デンマークに本社を構える
デリバティブ取引の世界的大手である
サクソバンク社の100%子会社
『サクソバンク証券』が出す予測です。
この会社が出す「大胆予測」は、
実際には起こる可能性は低いものの、
現実に起こった場合に
世界市場に多大な影響を及ぼす
10のテーマを取り上げるもので、
かれこれ10年以上も、
このような予測発表を続けています。
2017年のブレグジット
(英国のEU離脱)を言い当てた
ことでも知られる同社ですが、
2018年の大胆予測は以下の通りでした。
——————————-
■2018年大胆予測
1.アメリカでは財務省が舵を握り、FRBが独立性を喪失
2.日銀、統制力を失いイールドカーブ・コントロール政策の放棄へ
3.中国が人民元建て原油先物取引を開始
4.S&P500の突然の「フラッシュクラッシュ」によりボラティリティ急上昇
5.アメリカ有権者が2018年中間選挙で左傾化、債券利回りが急上昇
6.「オーストリア・ハンガリー帝国」、EUの敵対的乗っ取りを開始
7.政府の逆襲によって投資家のビットコイン離れが進む
8.「アフリカの春」の後、南アフリカが復活
9.TencentがAppleを抑え、時価総額世界トップに
10.女性が企業内での権力を握る
——————————-
このレポートは、
『実際には起こる可能性は低いものの、
現実に起こった場合には、
世界市場に多大な影響を及ぼす』
的なものなので、
予測が当たらなかった
=比較的平和な一年だった、
と解釈できるでしょうし、
(これはこれでよかった・・・)
事実、2018年は、
前年の2017年に引き続き、
世界のリスク資産にとって
ボラティリティがとても小さく、
世界的にみても
とても良かった一年だった
と概ね評価されています。
幸い2018年の
彼らの予測は外れましたが、
その中でも強いて挙げるとすれば、
下落の原因が違うものの
(政府の逆襲ではない)、
投資家のビットコイン離れが進み、
2018年年初から比べて
約70%程度価格が下がったことは、
『アタリ』と言えるかもしれませんね。
さて、そんな毎年興味深い
予測を出している彼らですが、
気になる今年の予測はどうでしょうか?
早速ご紹介しましょう。
——————————-
■2019年大胆予測
1.EUがデットジュビリーを表明
2.アップル、テスラを1株当たり$520で買収する「資金は確保」
3.トランプ大統領がFRB議長に「お前はクビだ」
4.コービンの首相就任でGBPUSEDは1.00へ
5.企業の信用収縮でネットフリックスがGEの流れ弾に当たる
6.豪州は四大銀行を国有化後、
“豪州版TARP(不良債権救済プログラム)”を導入
7.ドイツが景気後退期に突入
8.X線等級の太陽フレアが大混乱を招き、2兆ドルの損害が発生
9.気候変動に対するパニックが広がり、世界通行税法が成立
10.IMFと世銀がGDPを評価するのではなく、生産性に焦点をあてると発表
——————————-
一つでも実現するものが出てきたら、
世界経済にそれなりの大きな損害、
インパクトを与えることになります。
個々の解説は、
他のメディアで詳しく
書かれているので割愛するとして、
私個人的に、この中で
注目しているものとしては、
『トランプ大統領が
FRB議長に「お前はクビだ」』
やはり、これですね!
実際に
アメリカ国内での混乱が
世界金融市場に動揺を与えていますし、
マティス米国防長官の
突然の辞任発表に始まり、
一部の政府機関は議会の「ねじれ」から、
つなぎ予算を可決できずに閉鎖。
さらには、
トランプ大統領がパウエル議長の
解任を議論しているとの報道から、
NYダウ平均株価は
一時期最大で▲2800ドル、
足元若干反発しているものの、
それでも月初から約12%も下落。
『アメリカ・ファースト』
『保護主義政策』
数々のトランプ大統領流の
政治改革を進めてきたことで、
株価も最高値を更新してきたものの、
年始の動きも続落となりました。
トランプ大統領は
これまで再三FRBに対して
苦情を投げかけて、
一方FRBは
12月の追加利上げに踏み切り、
その結果からこうなった
という見方が多く挙がりました。
ただ、もし本当に実現すれば、
国の中央銀行の独立性が
損なわれることを意味し、
米国のみならず、
世界経済までもが
相当な混乱を引き起こすことに
繋がりうるかもしれません・・・
何とか無事に11月の
中間選挙を乗り越えた
トランプ政権ですが、
中国との貿易戦争も
先行き不透明ですし、
大統領の鶴の一声で、
大きな転換をせざるを得ない
ことも今後も出てくると思われます。
2019年も、
アメリカの動きから
目を離すことはできません。
ただもちろん、
我々投資家はこういった予測に、
右往左往しても仕方ありません。
世界経済が混乱しようとも、
我々の資産形成に影響が出ないよう、
常に守りを固めつつ、
筋肉質なポートフォリオを
構築しておくことが重要です。
こうした混乱から発生する
ピンチなり歪みというものを、
資産構築するチャンスに変えるべく、
周到に準備を進め、
虎視眈々とその時を狙いましょう。
まずは我々がそれを実践し、
皆さんにお伝えしていくことを
2019年も続けていきたいと思います。
そのような経験をシェアする場として、
2019年における
我々の仮説なり予測をお伝えする
年に一度の場をご用意しています。
こちらのセミナーでは、
2018年の投資環境を振り返りつつ、
我々として何に着目し、どう動いたのか?
そしてその結果、
今どうなっていて、
2019年はどう動くのか?
その辺りを
PDCAサイクルとともに
振り返ってみたいと思います。
なかなか普段はお伝えしきれない、
詐欺案件の見極め方とその対処方法など、
2018年に実際に起きた実例を挙げながら、
業界の裏側もお見せします。
さらには今回、
特別ゲストをお呼びしています。
現在、
グローバル株式ストラテジストとして、
優良グローバル上場企業の経営層や、
投資銀行のエコノミスト・
ストラテジストとの戦略ミーティングを
数々こなしている志村氏をお招きして、
2019年の
世界経済の行方についての
貴重な意見・アドバイスは、
間違いなく2019年における
皆さんの投資活動の指針に
役立つものになるでしょう。
そして、
ビットコインをはじめとして、
軒並み暗号通貨の暴落が続く中、
大きな結果を出している
『CROSS』の、中西CEOにも
直接ご登壇頂き、
プロジェクト側視点からの本音や裏情報、
今後の暗号通貨市場への見解などを、
熱く語っていただきます。
残念ながら、
今回特別にご用意した
『VIP席』は完売!
ただ、お席は違えど、
聞ける話は全く同じですので、
一般席での受講はお得です。
一般席も残りわずかですが、
2019年投資で失敗したくない方は、
ぜひ会場までお越しください。
(動画もご用意しております)
▼全投資家必見!2019投資戦略セミナー
https://bit.ly/2rDiyud
※
好きな時に見ていただける
動画セミナーもございますので、
ぜひこちらもご利用ください^ ^
新年も皆様にとりまして
素晴らしい1年になりますように、
一緒に投資を学び磨いて参りましょう!