【タイ・バンコクに行ってたことと、暴…

こんばんは。
海外投資の知恵袋の「がの」です。

先週木曜日から４日ほど、
投資クラブのバンコク現地セミナーのために、
バンコクに入っていました。

今回バンコクに入って、
一番に思ったこと。

いかに
日本のメディアが、
一つの側面しか伝えないか
ということでした。

どういうことか？

先週辺りから、
「バンコクの暴動」について、
メディアで騒がれていました。

日本からバンコクに来られる
お客様も、暴動に関して
非常に心配しており、
フライトのキャンセルも検討されていました。

しかし・・・

現地に入って見ると・・・

「へっ？暴動どこでやってるの？」

という状況です。

空港から、バンコクの中心地まで
至って平和な様子で、
身の危険を感じる気配など
ありません。

普通にいつも来るバンコクと
同じなのです。

心配していたお客様も
拍子抜け…　

日本のメディアを見てしまうと、
「バンコク中が危険」
「空港閉鎖になるのでは？」
という懸念を持ちます。

しかし、実際は、

暴動は、バンコクの中心の
メイン通りでだけ行われていて、
極一部に限られているものなのです。

そして、暴動がある時は、
事前に周知されます。

この場所で、この時間に
暴動をしますという形で。

面白半分で暴動に近づかない限り、
至って普通の生活を送ります。

もう一歩踏み込んでみます。。。

その暴動ですが…

実際軽く横を通り過ぎましたが、
暴動というよりは、行進という感じです。

現地人や観光客が、
その暴動を見るために来ていたり、
写真を楽しそうに撮っています^^;

実際に、記念に写真を撮るために
来ている方もいるそうです。

現地の人の中では、
「今日、暴動行ってくるので
　午後会社休みます！」
という感じで休む人がいるそうで。

何やら暴動に参加すると
バイト代が貰えるようなのです。

「暴動」という表現をすると
「危険」な感じがしますが、

現地では、
「今日、暴動いっちゃう？」
「おう、暴動いこうーぜ！」
みたいな、

想像以上に軽いノリの
ようでした。。。

タイは歴史的に、
植民地化されておらず、
争いごとが少なく、平和な国なのだそうです。

メディアから流される情報と
実際、現地で見た情報の違い。

全然違います。

やはり、現地で目で見る情報が
確かなのです。

改めてメディアの情報は
鵜呑みにしてはいけないな。。。

とそう感じる
今回のタイ滞在でした！

不思議なものですね！

写真は暴動があったエリア、
Central Worldという大型ショッピングセンターです！

それでは
今日はこの辺で。

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