【インフレだと金利が上がる】 こんばんは。「がの」です。
こんばんは。「がの」です。
ご存知の通り、日本は金利が低いです。
2%〜3%でお金が借りれたりします。
東南アジアでは、
6%、7%が当たり前で、
フィリピンなんかは、
10%を越える事もあります。
海外の不動産を買うために、
日本の銀行から融資をひく事もできますが、
非常に稀な事例です。
理由は単純で、
日本の銀行が海外の不動産の担保価値を
調べるのは、
大きなコストとリスクがかかるからです。
ただ、その稀な事例を採用できた場合は、
本来、6%、7%で借りなければいけない融資を
2%〜3%で借りれるため、
大きなメリットになります。
(そういった不動産もありますので、
興味がある方はご相談ください)
ところで、根本的なところですが、
東南アジアではなぜ金利が高いのでしょうか?
答えは、成長国であるため、
インフレ傾向が強いから、、、
なのですが、
じゃあ、インフレ傾向だと
なぜ金利が高くなるのでしょうか?
インフレというのは、
物価が上昇する現象の事をいいます。
インフレ率が年5%だとしたら、
100万円で買えた時計は、
1年後に、105万円になっています。
もしこの時に、
銀行の預金は4%だとしたら、
極端な話ですが、預金するより
時計を買った方が得になります。
100万円程度では、
たいした違いは無いですが、
1000万とか億を超えてくると、
1%でも大きな違いですから、
そういった大金が、インフレ圧力で
物の方に動いてしまいます。
銀行はその状態では、
預金が逃げていってしまうので、
インフレ率より高い預金金利を
設定するようになります。
この例では、
インフレ率が5%、、、
預金金利が6%としましょう。
で、ご存知の通り、銀行というのは、
預金者に支払う金利より、
高い金利でお金を貸付して、
差益をとるビジネスですから、
貸付金利が6%より大きくなります。
インフレと金利の関係は、
概ねこのような感じです。
金利は感覚的に割とつかみにくいので、
こんな感じで、定期的に
頭を整理するようにしています。
ちなみに、預金金利を上昇させると、
預金が集まってくるわけですが、
経済が混乱して、銀行に資金が足りなくなった時も、
資金需要で金利が高くなります。
ギリシャとか良い例ですね。
ということで、
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/
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