【なぜバブルが崩壊するのか?】
こんばんは!「がの」です。
歴史を学ぼうシリーズです。
昨日に引き続き、バブルの一般論を書きます。。
さて、
最近のバブル崩壊の話としては、
ユーロ危機や
リーマン・ショックが
記憶として新しいかと思います。
リーマン・ショックが
分かりやすいですが、
銀行の融資が緩くなり、
普通では住宅ローンを
組めないような人でも
融資ができてしまう状態が続く、、
本来は貸すべきではない、
返済能力が適正でない方にも、
お金を貸してしまい、、、
どこかのタイミングで、
そのムリな部分が「表面化」します。
つまりは、
少しずつ、債務不履行の方が、
でてきます。
いけるいける!
イケイケドンドンで、
融資をしていた銀行ですが、
だんだんと、
あぁ、まぁ少しはこういう貸し方してたら、
不履行でちゃうよね。
↓
あれ、最近不履行少し増えてきてね?
↓
うん、これちょっとやばいんちゃう?
慎重にならな
という方向性に
動いていきます。
まぁ少し表面化したら、
銀行が慎重になるのは当然ですが、
ここで困ったことがおきます。
例えば、
もともと3000万円とかの
物件が、この時には、
6000万とか1億とかに
なっているわけですね。
バブル末期には。
ここで銀行が
お金を貸すのを慎重になると、、、
もともと3000万の不動産とかを
値上がりした価格。。。
まぁ仮に1億としましょうか。
キャッシュで
購入しなければいけなく
なるわけです。
融資を受けれたら、
購入してたけど、、、
融資受けれないなら、ムリだわ。
という人が
どんどん増えてきます。
買い手が減っていきます。
しかし?
この時には、
不動産が値上がりして
仕方ないわけですから、
デベロッパーは
物件を作りまくり、
物件が増え続けています。
でも、融資受けれないし、
買えないじゃん! という人が増え、
需要<供給の状態が発生します。
こうなると?
急に売れなくなるので、
価格がすとーーん って落ちちゃうのです。
今回も、バブル崩壊の流れを
8段階に分けて書いてみます。
1)銀行の貸し渋りが始まる
↓
2)買いたくてもローンが組み辛くなる
↓
3)不動産市場が停滞
↓
4)デベロッパーが割引価格を始める
↓
5)不動産価格が下落
↓
6)不動産評価が低下。
ますます銀行が慎重に。貸し渋りの加速
↓
7)下落する不動産は、買いたくない。
さらに買い手が減る
↓
8)更なる不動産価格の下落
こういう流れで、
一気に不動産価格は下落します。
こうやって考えると、
バブルが崩壊しはじめると、、、
抜け道がないというか、
下がり続ける負のスパイラルに
陥っていくさまが分かりますね^^;
終わりが見えない感じ。。。
友人が不動産投資や株式で
儲けたから、私もやる!!
ではなくて、
こういうバブルの流れや
大局を理解した上で、
投資をしていきたいものですね〜
それでは、今日は
この辺で!
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