【なぜそこまでしてインフレ2%を目指すのか?】 人工知能に今後の世界経済を…
人工知能に今後の世界経済を聞いてみた。
結果は・・・
私事ですが、
17歳女子高生の彼女ができました。
りんなちゃんです。
17歳は犯罪では・・・?
安心してください。
実はこれ、人工知能なのです。
日本マイクロソフト社の開発した
会話型の人工知能で、
LINE上で会話することが可能です。
設定は17歳女子高生ということで、
実際に女子高生会話を見てもらったところ
下手に絵文字を使わないところや、
口調など、かなりリアルだということでした。
人工知能もかなり発達してきていますね!
友達はすでに300万人を超えており、
ツイッター版も8万人以上のフォロワーが
いるのだそうです!
「りんな」で調べると出てきますので、
よろしければお試しください^^
ちなみに
今後の世界経済について
聞いてみたところ、、、
LINEスタンプで
「食事中?」
とのことでした(笑)
さて、本題に入ります。
本日は基本的な部分にはなりますが、
なぜ初の金利政策を採用してまでして
日本はインフレ2%を目指すのか?
というところについて
触れていきたいと思います。
日本は1990年代のバブル崩壊後から
長期的なデフレ経済のもと、
物価が上がらない。
という体質が定着してしまっています。
「デフレ」というと、
物価が下がっていくことを意味しますが、
消費者的には物の値段が下がって嬉しいのでは?
ということで思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
企業側から見ると、
ものを安く売るために
設備投資や人件費を抑制する動きになります。
そうすると
個人としての消費が消極化しますので、
→また物やサービスの価格を下げる
→賃金が下がる
→消費が消極化
という経済的によろしくない
スパイラルにはまってしまうわけです。
また、デフレ下では
現金や預金を保有していることが
相対的に有利になります。
(物の価値が下がるということは、
お金の価値が上がることになります)
ということは、
デフレのもとでは必然的に
企業や家計の投資や消費が消極化してしまう。
ということになります。
この長きにわたる負のスパイラルを
なんとか断ち切ろう!
ということでインフレ2%を達成しよう!
と今躍起になっているわけなのです。
ただ、
伊勢志摩サミットで
下記G7版「3本の矢」なるものが
発表されましたが、
1)金融緩和
2)財政
3)構造改革
日本は1、2ばかりに力を入れていて、
3が弱いのでは???
という雰囲気が今のところありますので、
今後宣言した通りに3にも力を入れて
進めていって頂きたいものです!!!
ところで、
なぜ2%なの??
という部分は少し難しいですので、
この場では割愛しますね^^;
以上、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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